業界では「センツー」と呼んでいますが、わかりますか?
一般名詞では「敷地延長」というらしいですが、またの名を「旗竿地」と言います。
わかりましたか…。
そう、道から細い通路があって、その先に住居を建てる土地がある形の土地のことです。
センツーは「専用通路」の略なのですが、
どちらかというと、道路に住居を建てるエリアが10メートルでも接している方がほとんどの方は好きなのではないでしょうか?
私が仲介をしているとき、よくお客様から「センツー」の物件はNGだから紹介しなくていいから…と言われたりしたものです。
でも、今たまたま当社が売りに出している物件は、センツーがある土地なんですが、
通路の幅が3mあり、奥の四角の部分が50坪弱あるので、通路に車を留めないで四角のエリアに駐車エリアを設けても
じゅうぶんな広さの家を建てられます。
そうなると、かなりゴージャスじゃないですか?
センツーの物件を排除しては…もったいな~い。
かの松田聖子さんの2軒目の家も、3軒目も旗竿地に建てられているんですよ。週刊誌ネタで恐縮ですが。
通りから家の中をじろじろ見られないというメリットもありますよね。
バス通りに面しているようなところでは、騒音もかなり減ります。
どうぞご検討ください。