横浜市南区の不動産会社栄都

ユーザーの声を形にした商品づくり

本日の気になる記事です。事業をしているうえで、当然でしょうと思うのですが、なかなか決断できないところです。

下記記事のように、アンケートの数が多ければ統計を取りながら少しづつ方向性を決めていけるのですが、

一般の中小、零細企業は、統計例が少ないため、大手企業の真似をせざるえません。

しかし、大手ほどの商品ブランド力がないため、同じ商品を作っても、販売価格は2割ほど低く、コストは同等になるのです。

当社も含め、中小、零細企業は、オリジナルの企画をつくるというよりは、

完全なるオーダー品で勝負、オンリーワン商品を提供していかないと存在できなくなる日がくるのではないかと思います。

もしくは、自らが大手と呼ばれるようになるか・・・・・

 

 

(今日の気になる記事↓)

三井不動産レジデンシャルは、エンドユーザーや有識者らの声を反映した住まいづくりの取り組み「MOC(=三井オープンコミュニケーション)」を強化する。

これまでに累計約3万件以上の購入者アンケート、100回を超える座談会や300世帯以上の戸別訪問などで「声」を収集し、「ワイド洗面室」「ワイドバルコニー」「ファミリーアルコーブ」などを商品化。

更にこの2月からは、オリジナルのキッチン、内装カラーテイスト・室内ドアを、首都圏で同社が分譲するマンション「パークホームズ」を中心に導入する。
(住宅新報 2012年01月19日)

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