先日、ゆうちょ銀行の住宅ローンのことを書いたら、さっそく担当の方がご来店されました。
まだ決まってはいないものの、例の年収400万円以下の50年ローンの説明か?と思ったら
違いました…。
でも、その内部事情を聞きました。
政権が今のままなら…という前提ですけど、本来なら今年10月からスタートする予定だったのだそうですが、
それが、来年の4月か10月になりそう…とのこと。
え~~~本当ですか?
そんなことしたら、都銀、地方銀行の住宅ローンは全滅ですよ~~~!
ん?そうならないために、金利で差別化するって?
「変動 2.475%で1.7%~1.5%優遇…というのは都銀・地方銀にお任せして、
ゆうちょは、より高い金利だけど、年収400万円以下の方は任せて!」とおっしゃるのですが。
年収400万円以下のかたに高金利で貸し出せば…貸倒れになる確率がアップして、
ん~~~やっぱり、破綻(はたん)⇒公的資金注入!への道でしょうか?
以前、東京都がやった新銀行東京、あれは理解に苦しむザル審査でどんどん貸し出して破綻しました。
それと今回の東電のように、破綻しても誰も痛い思いをしない、マイナス分は税金でチャラに…
そんなことを繰り返してはいけないと思うのですが。
株式会社ゆうちょ銀行! どうしますの?