アンケートとか、統計というのはちょっとしたさじ加減で“結果”を操作することができるので、
鵜呑みにはしませんが、こんなことがニュースになっていましたので参考まで。
LIXILが行った、東京と大阪に住む団塊世代の男女500人に、住まいに関する意識調査の結果です。
それによると、3分の1強の人が、定年を機に住まいを変えたいと回答していました。
住まいの変え方の中では、
「住み替え」の割合が最も高く全体の52・9%、次いで「リフォーム」(36.0%)。
平均予算は、「住み替え」は3,555万円、「リフォーム」は398万円。
また、住み替え先の「理想的な家」を聞いたところ、全体の約半分が「庭付き一戸建て」と回答。
住み替えられる「現実的な家」のタイプについても約4割が「庭付き戸建て」を希望していました。
男女別では、“理想的な家”として
男性は「一戸建て(庭付き、庭なし)」が55.4%、マンション派は40.8%。
一方女性は「一戸建て(同)」(45.7%)よりも「マンション(高層含む)」(49.5%)を希望する割合の方が多かったとのこと。
“現実的な家”でも、男性は一戸建て希望(50.9%)が多く、女性はマンション(53.8%)が多い結果となりました。
…と、こんな結果です。
アンケート数の500というのが多いのか少ないのか微妙だし、平均3,555万円と言われても、
平均値を信じていいのかどうかも微妙です。
でも、定年を機にした住みかえ需要がこれだけあるのだということがわかりました。
定年の頃と言えば、奥さまの意見というものが強くなっている頃なので、マンションに傾くのでしょうか?
でも、庭付き戸建に憧れを抱くのはとても健全なことだと思いました。
雑草やら虫やらで厄介ですけど、だから好きになっちゃうのも…わかります(笑)
当社売出し中の港南区の物件は、
広くて明るくて静かで庭が広くて…そんなご夫婦にもぜひご覧いただきたいです。