少し前に、今の横浜、吉野町から関内一帯は入り海になっていて、江戸時代に干拓されたもの…ということを書きましたが、
その名残の川が何本か、当社のまわりに通っています。
大岡川がその主流で、支流として堀割川、中村川、堀川。
今日書くのは大岡川の蒔田~黄金町付近のこと。
他のスタッフが写真付きでブログをアップしていますので、それも見て頂きたいのですが、それはそれは見事です。
京浜急行線に乗れば、日ノ出町~黄金町あたりで電車の上からも観ることができます。
桜の開花している時間がもっと長ければいいのですが、
早く散るから桜なんですかね。
私は、その下をボートで巡ったことがありますが、それまた素晴らしかったです。
ボートで行くと、そこにずっと止まっていることが難しいので操船している本人は忙しいのですが、
イカリでも落として桜の下でゆっくり眺めていたいです。
お酒とお弁当持ってね。
大岡川は上に書いた支流に船で行き来できるじゅうぶんな幅と深さがあるので、
運河クルーズもなかなかです。
磯子からみなとみらい地区まで、外海を行くと結構回りこみますが、上の川を行けばあっという間です。
中華街や元町や、ワールドポーターズ、そして日本丸のあるランドマークタワーのあたりまで…。
あぁぁぁ、小さくても良いから自分の船があればなぁ~。
船舶免許が泣いてます。
横浜市南区は桜で一年のほんの少し、抜群にきれいにお化粧します。