横浜市南区の不動産会社栄都

首都圏 地盤の固いところ

先日の週刊誌に首都圏で地盤の固いところの表が出ていました。

どれどれ・・・?見てみました。

神奈川県では、川崎市宮前区、麻生区、

横浜市では、都筑区、港南区、青葉区、緑区、旭区、金沢区、磯子区、保土ヶ谷区・・・と。

ご存知の方はわかると思いますが、○○区・・・と言っても、悪い所と良い所がありますよね。
金沢区も磯子区も、港南区も。

金沢区のある住宅地は、「高級」で通っていましたが、高潮になると警報が鳴るそうです。
それまでは「高潮」で片付いていましたが、去年から「津波」が連想されるようになって、

とても「高級」で勧められなくなったと聞いています。
また、金沢区では液状化した部分もありました。

いちいち週刊誌ネタに噛みついてはいけないのですが、

ここ南区でも三春台や、永田台、大岡、清水が丘、別所、平楽あたりは、台地になっていて、
そこはきっと地盤もいいはずです。

「農業土地利用変遷マップ」というのがネットで見ることができますが、これがすごい。
明治時代の古地図に今の地図をかぶせて見ることができるのです。

明治時代に田畑だったから宅地として適さないかという全くとそんなことはありませんが、

「知ること」は大事かもしれませんね。

横浜市でしたら、市のホームページからボーリング調査の結果を見ることもできます。
自分の近くの地盤がどれだけのものか、数値でわかります。

でも・・・地盤や活断層を調べ、さらにプレートやマグマの動きまで調べると…
日本には怖くて住めなくなりますね。

地震が無いからと山口や島根の山奥に住むというのは…現実的じゃないような気がします。

もうこうなったら最悪の事態に「備える」しかありませんね。

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