横浜市南区の不動産会社栄都

FC本部のビジネスと、FC店のビジネス と同じ?

会社の近くに少なくても二つの小規模マンションが建築されていて、もうすうぐ完成します。

つまりまだ、建築中です。
4月の入居に備えて… あれ?もう3月も後半、入居時期なのに完成遅くないですか?

二つともすでに大手のアパート・マンション業者の横断幕が垂れ下がっていますので、
その会社が計画して、建築、募集、管理まで一貫して行うことに…とりあえずなるでしょう。

以前にも書きましたが、建築業者は、建築をすることが大きなビジネス。
その大家になっている人は、満室にしてそれを継続させることがビジネスです。

仕事はなんでも大変なものですが、上の両者、どちらが大変かと言えば、後者の方じゃないでしょうか。

これはフランチャイズの事業とも同じような気がします。

フランチャイズの本部は、FC店を展開することがビジネス。
FC店が増えれば、権利金ほか、アガリから利益を吸いとれます。

一方のFC店は、売り上げをあげることがビジネス。

本部としてみれば(誤解しないでくださいね)FC店が儲かろうが潰れようが、それより店が展開できて、
収益が取れる店が幾つかでも増えて、マイナスをカバーできればそれでOK…といえばOKなのです。

先に書いた、マンション建設も、造るほうは建ててナンボ(つまり利益が確定する)なので、
それが一軒でも多い方が良いわけですね。

だからといって、3月後半になってまだ建築中では…オーナー怒りませんかね?
一年でもっとも賃貸需要が盛り上がる時期なのに。

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