一番大事なことは情報!と言ってしまえばそれに尽きるかもしれませんが、
ある情報を知っているか、知らないかで、物事大きく変わる…ということは各分野で言われていることです。
先日読んだ、不動産投資の本にも同じようなことが書かれていました。
こんな感じで…。
世の中には2種類の人達に分けられる。
「知る者」と「知らざる者」。
世の中のルールは、一部の頭のいい人がつくっている。
だから、「知ること」を面倒くさがっていると、ずっと、彼らの思惑どおりにあなたは無駄なお金を払わされることになってしまう。
と、まぁ、よく書かれてあることですが、再度申し上げたいのは、
そういったルールは一部の人たちがつくっていて、その人たちの利益になるようにつくられているということです。
さらに、もっと申し上げたいのは…、
これはなかなか分かっていて、当事者になるとわからなくなってしまうことなんですが…。
あなたの周りに「そんなことできるはずがない」「そんなことダメに決まっている」と親切に助言してくれる人が必ず現れる…ということです。
しかし、その親切な方は本当に「知る者」なんでしょうか?
残念ながら「知らざる者」が自分の意見を言っているのかもしれません。
意外に「もっとも身近な人」がそうであるケースが多いのです。
何か新しいことを勉強するときは、あなたが「知る者」になるまで周りの意見をシャットアウトしておいた方が賢明かもしれません。
物事の真偽を見極めるのは面白いプロセスだと思います。
それを考えると、民間の資格試験、検定試験なんて受けたくなくなってしまうのですけど。もちろん宝くじも。