先日の雪で、雪掻きをされたかたも多いのではないでしょか?
その時にわかるのは雪の重さ。
サラサラ雪のつもりで、スコップを持ちあげると…あれ?
すっごく重いじゃないですか!
そうして腰を痛めた方も結構いたりして。
そうです、かけらを持っただけでもずっしり重い雪…が凍って氷となりますが…、
それが屋根に乗っているのですから、家は大丈夫でしょうか?
雪国では、雪降しをしないと、実際に家が倒壊することがあるのですが、
横浜あたりでは何mも積もることも無いし、大丈夫…ですね?
私の古い自宅には、氷になった雪が雨どいに鎮座して、その雨どいがぐにゃ~っと曲がってきていたので、
脚立を持ちだして雪下ろしをしました。
手は感覚が無くなる程冷たくなるし、脚立から落ちそうなるしで大変でした。
ちなみに水と氷、どちらが重いか言うと、答えは水です。(氷は水に浮きますものね(笑))
水が氷になるときには、容積が9%も膨張するそうです。
ま、どちらが軽いといっても、実際持った感じは変わりないので、雪だと思って氷を扱う時は腰にご注意ください。
また、木造の家であれば、屋根にいつまでも重い雪が残ってないようにしてあげてくださいね。