鎌倉市笛田に戸建を2棟建てていますが、片方はすでにお引き渡しが終わり、あと1棟となっています。
とっても眺望がいいので、眺めているだけで”ここに引っ越してきて良かったね”と思っていただけるのではないかと思います。
ぜひご覧ください!!!
※ おかげさまでこちらの物件は売約済みとなりました ※
笛田というエリアは、鎌倉へも藤沢へも、大船へもアクセスができ、
レジャーと言う点では腰越や由比ガ浜の海までも全部ラクラク3キロ圏内です。サーフィンが好きな方は、出社前に何本か…も可能です。
バス便だと、大船、藤沢、鎌倉…になりますが、モノレールですと大船までわずか6分!
小中学校は徒歩6分圏内、相鉄ローゼンは徒歩2分ととても便利です。
新築戸建を2棟建てます。
日当りも良く、少しだけ高台にあるので、風通しも良さそうです。
富士山がYesで鎌倉はNo…4月30日夜中のニュース速報で流れていましたね。
私は鎌倉の住民ではありませんが、学校で6年、仕事で5年接していましたのでなじみもあるし好きなエリアです。
商店をやっている方や、投機目的の不動産を持っているかたは、このニュースに落胆されたことでしょう。
だって、登録されれば地価は必ず上がりますから。
例の地震で鎌倉の海沿いの地価は頭を押さえられてしまいました。
その鎖から解き放たれるきっかけになったことでしょう。
世界遺産に登録されることを見込んで出店したケースもあるでしょうが、
投資にはこうした「残念でした」はよくあること。50%の確率に敗れてしまったかた、残念でした。
鎌倉市は、その登録にむけていろいろな規制をつくりました。
ケンタッキーやセブンイレブンの看板の色さえ(地味に)変えさせてしったり、家々の外壁の色の範囲まで決められてしまう景観法がそのよくわかる例のひとつです。
世界遺産に登録されると…
観光客がとりあえず劇的に増える(その反動で劇的に減ることもある)
地域のインフラが整う
等のメリットがありますが、
一方で、
観光客の増加により景観が損なわれる
インフラが追いつかない
土地建物の制限が厳しくなり不動産活用に制限が出る
などのデメリットもあります。
それは、ただおとなしく住んでいる人と、鎌倉ブランドでビジネスをしている人とでは見方が180度違ってきます。
元々の住民は…これ以上の混雑は勘弁してほしい…と思うでしょうが、商店主はもっとお客を全国から呼び寄せたい!と思いますよね?
確かに、土日の鎌倉134号線沿いは身動きとれない混雑になるし、GWの江ノ電鎌倉駅では入場制限がされます。
不動産屋から見れば、そりゃ登録を支持したいところですが、個人的には…微妙です。
日本が登録を申請した中で最も低い評価の“不記載”扱いになったのは初めてだったんですか…
鎌倉はとんだ不名誉を授かってしまいました。
斜めからの見方ですが、世界の紛争を止められない国連や、ユネスコ?…ナンボのもんじゃい!とも思いますけどね。
ほとんどの国で国連は日本ほど“神聖化”されていません。
そんなに残念なら、
日本で独自に基準を決めて鎌倉を“登録”をしてはいかがでしょう?
その名も、UNESCOならぬ、JESCO…ジェスコ…ですか? ん?なんかどこかのスーパーみたい。
何もユネスコだけが定規ではないのですから。
ユネスコと関係ないですけど、東京オリンピックが叶うかどうかは…9月です。