時代が変われば人の意識も変わります。
以前は自分の土地に他人が入り込むことに抵抗を感じる方が多かった感じがしますが、
最近は背に腹は代えられない…という背景からでしょうか、
家を改造して2世帯にしたり、完全に別世帯にして、片方を賃貸用に改造するというトレンドがある…と、
テレビの報道番組でやっていました。
(※こういうのを賃貸併用住宅といいます)
ま、毎度言いますが、こういうのは広告主からの「ちょうちん広告」であるケースがあるので、
本当にそれがトレンドかどうかは…お任せします。
ただ、昭和50年頃は、普通の世帯であっても大きめの家が多く、場所によっては上のような改造をすれば、
そっくり2階を賃貸に…も可能かもしれません。
子供が巣立ってしまうと、彼らの部屋は空き部屋に。
空気をタダで住まわせておくより、お金になれば何かのタシになります。
ただ、その住民とあなたのウマが合えば、問題無いのですが、
想定外だった場合、あなたのストレスは間もなく最高潮に達するはずです。
あなたは、「これだけ金と手間を掛けて貸してやっている」と思っているかもしれませんが、
店子は「金出してる住んでやってる客なんだから文句言うな」くらいの意識でいるかも知れません。
ま、最初は店子を選ぼう…と思っていても、そのうち店子がつかないでいると焦ってきて
ずっと住むわけじゃないからいっか!
と思って決めてしまう…こともあるでしょう。
それさえ煩わしいと思わなければ、いってみましょう!