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横浜市南区の不動産会社栄都

建売住宅の市場動向

2013年11月19日 火曜日

10月の首都圏建売住宅市場動向が(株)不動産経済研究所より18日発表されました。
その結果によりますと、平成23年10月の新規発売戸数は473戸  (前年同月比65.4%増)。

神奈川県83戸 (同17.5%)、

東京都100戸 (全体比21.1%)、

千葉県143戸 (同30.2%)、

埼玉県147戸 (同31.1%)、

茨城県の供給はありません。
新規発売戸数に対する契約戸数は259戸

契約率は54.8%(前年同月比12.1ポイント上昇)、 前月に比べると3.8ポイント低下しました。

津波災害警戒区域

2013年7月16日 火曜日

多くの方が気になる津波による災害を予測した上で指定される、津波災害特別警戒区域ですが、

神奈川県は平成25年7月現在、「未指定」です。
重要事項説明書に、「区域外」となっている場合でも、「未設定」という選択肢が書式のフォーマットに無いので「区域外」としていますが、

正確には未設定です。

当社が作成している重要事項説明書には、

「ここに書いてある制限や法令は、本日現在のもので、将来それらが厳しくなることもあれば緩和されることもある」という文言を入れています。

当たり前のことをなぜわざわざ…と思われるかたもいらっしゃるかも知れませんが、

津波警戒区域のみならず他の法令も、数十年のスパンでは当然変わって行くものとご理解ください。

 

2013年の地価公示を眺めて その2

2013年3月23日 土曜日

神奈川県の地価公示を眺めていて、「あ、やっぱり」ということがありました。

それは海近エリア。
湘南、逗子鎌倉、横須賀・・・ぐるっと三浦を回って金沢区も。

以前は当たり前のように地価が高かった「海ぎわ」が残念ながら持ちこたえてない感じです。
数字的にはわずかですけどね。

同じ鎌倉でも、小町や御成町という駅に近い一等地は弱含み。駅から遠い山間部の梶原はちょいアゲ・・・。

あの梶原が~?と思ってしまいます。

鎌倉はセールストーク的には、「もし津波が来るとしても、ちょっといけば山ですから逃げられます」と言えちゃうところですが、藤沢、辻堂、茅ヶ崎・・・あたりは逃げ場に苦労しそうです。

先日、国際ボートショウで津波時に逃げ込める脱出カプセルが展示されていたようですが、
ああいうのを土地のどこかに忍ばせておけば、とりあえずOKですかね?

OKてことはないか(苦笑) 家族や大事ないつも家にいるとは限りませんものね。
今日は皆さん花見ですか?

いつも花見の頃はまだちょっと寒いんですよね~