私はどちらかというと、電球色…いわゆる黄色っぽい照明の下で育ったほうだったので、
何となく白昼食…いわゆる白い色の照明だと落ち着きません。
一方、妻の方は電球色だと暗くて…と不満を言います。
ですので折衷案というわけじゃないですが、天井に付けるシーリングライトは、電球色と白昼色、ワット数が違うのが両方入っています。
やんわりと黄色っぽい感じになっています。
ただ、場所によってこうした方が良い、という場合があります。
例えば食卓とリビング。
ここは、白昼色ですと出された料理があまり美味しく見えないのだそうです、電球色に比べて。
ですから、ぜひ、電球色にしてみてください。
キッチンは手元がよく見えるように、白昼色の方が良いそうです。
寝室はその名の通り寝るところ。
ならば落ち着くように、ここもやはり電球色の方が良いとのこと。
また、建売住宅ですと当たり前のようにシーリングライト用のカプラーが付く仕様になりますが、
建築前、または建築中ですと、ダウンライトへの変更や、間接照明へするあなたのアイデアが活かせるかも知れません。
照明を変えるとかなり雰囲気が変わります。
たかが照明?と思われるかもしれませんが、
奥さまの料理を美味しく食べて、落ち着いてくつろいで寝る…これって家の機能という点で、とっても大切なことですよね。
最新のLED照明は白昼色と電球色、スイッチひとつで変えられるんですね。
消費電力も少なくて済むので、そろそろ今の照明が寿命かも…という方はご検討ください。
妻に言わせると、(電球色で)暗いとむしゃくしゃしてくる…と。
そんな状態はまずい(笑)ので喧嘩せずにスイッチひとつで色が変えられるのであれば安いものです!