日本の家ではあたりまえのシーリングライト。
シーリング(ceiling)とは天井のこと。文字通り天井にぺったりとくっついている薄い照明器具のことです。
ところが映画などをみると、西洋の家には当たり前のようにそれがありません。
シャンデリアがあったりしますが、それはかなりのお屋敷の話。
西洋の家を見ると、電気スタンドを部屋のあちこちに配しています。
それも黄色い光源なので、どの部屋も暗~い感じですね。
これをおしゃれというのかどうかは主観ですのでおまかせしますが…。
先日、部屋の色を変えると気分も変わる…ということを書きました。
照明を変えるとさらに効果が出てきます。
今やどんどんLEDが普及してきていますが、我が家ではまだありません。
高価なLEDを買わなくても蛍光灯で不便がないので…。
でもその蛍光灯、3色あるのご存知でしたか?
妻はもっとも明るく白い光の下で育ったからか、明るいもの、明るいもの…と言いますが、
私は電球の下で育ったので、白い色の蛍光灯では落ち着かないので嫌なのです。
あと、食卓の照明は電球色にした方が、おいしく見える…という利点もあります。
白い順に、「昼光色」「昼白色」「電球色」になっています。
あと、シーリングライトのカバーを外すと蛍光灯が2つ付いているものが多いと思いますが、
そのうちのひとつを変えるだけでも雰囲気が変わります。
夜のお宅を眺めると、まだまだ、リビングに白い照明を付けている家庭が多いですが、
たまには変えてみるのも面白いですよ。
新築の折に雰囲気を変えてみるとか、お金をかけずに効果を得られるリフォームのひとつ。
お勧めします。