6月22日の午後1時から午後3時の間、市民、事業者、行政が一体となって
電力使用量のピークカットを試みる「節電チャレンジ」を神奈川県下一斉に
実施されました。
【節電チャレンジ概要】
東日本大震災による電力供給不足を受け、消費電力量が最大となる夏季(7~9月)に
おける計画停電を回避するための「節電社会実験」を実施します。
本市をはじめとする神奈川県内全域の市民・企業・行政で一体となり、目標値である
電力使用15%カット(前年比)を目指します。
…というものです。
1.実施日時
平成23年6月22日(水)(夏至)13時から15時まで
2.対象地域
神奈川県内全域
3.目標
実施時間帯の使用電力を前年同日比で15%カット
4.市民・事業者の皆様へのお願い
■市民重点取組
冷房を使用する場合は、通常設定温度を2度上げる(上限温度は28度を目安とする)
又は扇風機に切り替える
■事業者重点取組
「ランチシフト※」を実践する
※電力需要が一時的に少なくなる12~13時は事業活動を継続し、13~15時の間に
昼休みを取ることで、電力使用の分散(ピークシフト)につながります。
■その他取組
「不要な照明はこまめに消す」「エレベーター・エスカレーターの稼動を停止する」
「洗濯機・掃除機、電子レンジ、ドライヤーなどの家電製品を使わない」など、
節電のためのあらゆる取組
5.結果の公表
目標 15%削減(前年同日比)
結果 13.4%削減
という結果になりました。
正直、このような取り組みをしている事は知りませんでした。
私は横浜市民ではないのですが…
これから夏本番となりますので、節電には前向きに取り組みたいと思いますが無理をすると逆効果にも
繋がりかねないので出来る範囲で取り組むことが大事ではないかと思います。