「買うならやっぱり新築一戸建て!」という方がやはり日本ではおおいのです。
ただ、住宅雑誌やネットを見ていると、ひとくちに新築一戸建てといっても、いろいろな販売形態があります。
「分譲宅地」や「建て売り住宅」という聞き慣れた言葉のほかに、「建築条件付き宅地」なんてのもあります。
「建築条件付き宅地とは、売り主が指定する建築会社との工事契約を条件に販売される宅地のこと。土地のみを販売する『分譲宅地』や、すでに完成した建物と土地をセットで販売する『建売住宅』とは異なります。
例えば、販売の制限があるケース、建築確認が下付される前に販売しようとすると、建売表示が出来なくなり、売り地になってしまいます。建設業者としては、建築の仕事が欲しいので、建築条件付き売り地として販売するのです。
つまり、建築業者は決まっているけれど。まだ建物が建っていない宅地を購入するということです。
消費者側から見れば、土地購入後に建築業者を探す手間がなく、『建て売り住宅』に比べて間取りや仕様を自分好みに変更できることがメリットであり、工事中の見学ができる。一方、販売業者側から見れば土地と建物を実質的にセットで販売できるうえに『好条件の土地だけど、建物が不人気で売れない』というリスクを回避することができます。
では「建築条件付き宅地」購入で気をつけるべき点は?
自分好みの建物を建てられるのが『建築条件付き宅地』のメリットですが、指定の建築会社によってできない工事方法や使えない資材もあります。また、もともとの表示価格内でできる間取りや仕様(設備や仕上げなど)の制限もあり、標準仕様を超える場合には、追加料金が発生することも。そのあたりを、工事契約の前にしっかりと確認することが必須です
当社で分譲する土地は、条件付きでも、ただの売り地でもよいようにしています。
なぜならば、敷地が広すぎて、ある程度のものならば何でも建てられるので・・・・・
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