誰がいつ、どういう方法でどれだけのサンプルを集計をしたのか知りませんが、
藤沢市は「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」で1位とか。
そのランキングによらなくてもこのアパートの近隣はとても暮らしやすそうなエリアということはわかります。
このたび、築40年のこのアパート、売却先が決まり、先日引渡しが終了しました。
まだまだ現役!
ありがとうございました。
今朝の日経新聞のニュースですが、アメリカの投資銀行ゴールドマン・サックスが、日本の不
動産への投資を再開するというものです。
再開というからには、一旦撤退したのですが、それは同じアメリカから派生したサブプライム問題の時からです。
今回の投資額は1000億円にのぼる見通し…と記事にありますが、不動産の1000億円を多いと見るか少ないと見るか…。
いかがでしょうか。
都内のビルで10億円というとフツ―のビルです。
なんだ、たったそれ100棟ぶんか…という感じを受けないでもないですが、
一旦撤退した投資が再開するというのは喜ばしいことです。
これは、一不動産業者だからではなく、日本の経済にとってです。
やはり経済はお金が血液。これが回らないと冷え症になります。
この金融危機で堅調な動きを示した日本の株価、地価に、海外の投資家は驚いたのではないでしょうか?
「日本は他のアジアの国と違うぞ」と思ってもらえたら嬉しいのですが、
私はこれを強く感じます。
日本の不動産は長い目で見て買い時だと思います。
そのあとさらに価値を持つものになるか否かは、これからの私たちの頑張りにかかっていますけど。
いっときマスコミにも取り上げられ人気になって、今はそうでも無くなったシェアハウス。
内情はさまざまなようです。
不動産業者の立場からですと、家の所有者や投資家の方々への呼びかけになりますが、
いいところだけではなく、実情も知らないといけないかもしれませんね。
以下の会話はあるシェアハウスでの事件の実況ですが、これ、どう思われますか?
洗濯乾燥機の使い方についてのやりとりです。登場人物は2人、どちらも女の子です。
Aさんは洗濯乾燥機に入れてそのままその場を外してます。そこへBさんが来て…。というシチュエーションからの出来ごとです。
では、どうぞ。
Aさん 「だからさあ、まだ乾いてないのになんで勝手に取り出すわけ?」
Bさん 「だって乾燥機終わって止まってたし」
Aさん 「止まってても、触れば乾いてないことくらいわかるでしょ!」
Bさん 「そういうけどさ、止まってから30分は待ったんだよね、こっちだって仕事あるし」
Aさん 「乾いてないならボタンもう一回押してくれればいいじゃん!」
Bさん 「今日休みなんでしょ?また乾かせばいいことじゃん、何そんなに怒ってるわけ?」
Aさん 「こういうのは順番でしょ。あたしだって予定あるから急いでるの! 第一、生乾きはクサくなるのわかると思うんだけどなあ」
どちらが悪いと思いますか?
お互いにちょっと声を掛ければ済む話のように思えますが…、
このように、“常識”が違う者同士が同じ屋根の下に住むことから、衝突が出てくるのもわかります。
シェアハウス…良いこともありますが、このようにちょっとしたことでも問題になってしまうこともあるのです。
日本人同士ならまだ話し合いが出来るものの、これがもし外国人どうしとなると、宗教も違えば、思想の基本も違います。
AさんだかBさんはこのあと一切話をしなくなり、どちらかが数カ月後に退去したそうです。
もし、投資としてシェアハウスを検討されているのでしたら、こういう状況も考えておかないといけませんね。
再度言うようですが、ちょっと気を付けていれば、ちょっと声を掛ければ済んだこと…ですね。