当社のような、小さい、出来て間もない会社は、研究費というものが取れません。
常に研究になってしまうか、研究せず従来のやれる仕事を全うするかです。
以前に勤めていた会社で【年間60棟~80棟分譲引渡し】全体の10%くらいでしかありませんでした。
本来、あるべき経営とはそういものだと思います。
起業してこの2年で勉強したことは、弱者の戦い方を研究しないと存在出来ないということです。
なぜならば、生き残っているベテラン猛者達大企業であり、
歴史、信頼ある会社と同じステージで戦わなければならない。
そして、もっとも重要なことは資本力です。
資本力によって戦い方を変えなければならないということです。
弱者が勝つ方法は必ずあるはずと信じています。
現実、社会には大企業しかないのか?そんなことはありません。99%が中小、零細企業です。
祈るのは、私が考え思うことを、当社より資本力のある【無数にある・・・】企業が同じことやらないことです。
私が2年続いているということは、いろいろな方に助けていただいたり、運だったりなのですが、
今後は、弱者の戦い方、戦法にこだわった考え方で存在していきます。
すると、当社のような会社は常に研究になると思います