やっと来ました。
住宅エコポイントを申請していたのが、やっと7月某日に振り込まれる…という通知です。
エコポイントというと、地域の名産品に交換…と思いきや、
住宅エコポイントとなると、追加工事の代金に充てることができるのご存知でしたでしょうか?
すでに住宅エコポイントは終了してしまい、今では「復興支援 住宅エコポイント」という名称になっていますが、
システムは同じです。
さて、ここでいう「追加工事」って何?ということですが、
家の内装、外装、外構に至るまで何でもOKです。
ただ、住宅の建築業者(あるいは事業主)の工事でしか使用することができません。
当社は直接建設はしませんでしたが、建売業者ですので事業主にあたります。
そのお客様はカーポートの造作や、窓の上に雨が吹きつけないようにひさしを新設しました。
もうすでに、工事は終わっているので、1ヶ月前ほどのゲリラ豪雨に大変役に立ったと喜んでいらっしゃいました。
やっと来ました!
と最初に言ったのは、もし万が一、「審査の結果(ポイントは)出せません」ということになったら?という不安があったからです。
なんと30万円分ですからね~、
工事が終わってからでないと申請できないので、もしポイントが出ないとなると大変困ります。
こういうのを地域の名産品を取り寄せるのとは別に「即時交換」と言いますが、
現行のエコポイントでも「即時交換」の制度はあるものの、30万円分だったのが、7万5千円分になってしまいました。
正確に言うと獲得できるポイントは15万ポイントなのですが、「即時交換」に使えるのがその半分の7万5千ポイントになっているということです。
追加工事に使いたいという方にとってはちょっと悲しいことですが、ご注意くださいね。
「復興支援」住宅エコポイントという名称ですので、
東北で被災された方々の支援のために使って下さいというのが主旨ですから・・・。