不動業界を甘く見た意見ありますが、現実は甘くないです。はたから見るといつも遊んでいるように見えバカ話しかしていないように見えるのですが・・・
土地の仕入れという仕事は、土地が高騰していれば持ち主が安くは売りたくない。土地が下落していれば、損をして売りたくない。
その中での交渉です。タイミング・我慢比べと言ったところでしょうか・・・・
仕事上のハードさは、新規開拓の辛さです。(簡単には、土地の情報を貰えません。当然なのですが、他人の財産を、見ず知らずの人間に開示しません。)
電話営業・飛び込み営業から交渉ですから。事業用地を仕入れるのが仕事ですから、仕入れが上手くいかなければ風当たりが強くなるのがハードなところです。モノを売る営業が売れないと辛いというのと同じです。新人の営業マンは、用地仕入れはとにかく町を歩いて、いろいろ見たり地主や不動産屋さんを訪問しないといけないって点です。用地を仕入れるのにノルマを設けてる会社もあります。高い金払って仕入れようとしてるのに
ノルマ設けて焦って変な土地買わすなんて、そんな愚かな構造にはならないと思うのですが・・・くびにしたい社員を仕入れの仕事をさせると、いつでも辞めさせることのできる状況が出来ます。(それでも、何年も結果だせず在籍している方々もいらっしゃいますが・・・・)
不動産会社は腐るほどあるし、みんなプロですし、みんなライバルです。自分達が良いなって思う場所は
当然、何十社っていうライバルも目をつけてるはずです。しかも、購入して、何かを立ててそれが売れなくて空振りしたら・・・・・・
大損害。。。
私は、こんな仕事を何年も・・・・・