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横浜市南区の不動産会社栄都

雪おろしで実感する 雪の重さ

2013年1月17日 木曜日

先日の雪で、雪掻きをされたかたも多いのではないでしょか?

その時にわかるのは雪の重さ。

サラサラ雪のつもりで、スコップを持ちあげると…あれ?
すっごく重いじゃないですか!

そうして腰を痛めた方も結構いたりして。

そうです、かけらを持っただけでもずっしり重い雪…が凍って氷となりますが…、
それが屋根に乗っているのですから、家は大丈夫でしょうか?

雪国では、雪降しをしないと、実際に家が倒壊することがあるのですが、
横浜あたりでは何mも積もることも無いし、大丈夫…ですね?

私の古い自宅には、氷になった雪が雨どいに鎮座して、その雨どいがぐにゃ~っと曲がってきていたので、
脚立を持ちだして雪下ろしをしました。

手は感覚が無くなる程冷たくなるし、脚立から落ちそうなるしで大変でした。

ちなみに水と氷、どちらが重いか言うと、答えは水です。(氷は水に浮きますものね(笑))

水が氷になるときには、容積が9%も膨張するそうです。
ま、どちらが軽いといっても、実際持った感じは変わりないので、雪だと思って氷を扱う時は腰にご注意ください。

また、木造の家であれば、屋根にいつまでも重い雪が残ってないようにしてあげてくださいね。

遮熱塗料は効果があるか?

2012年8月26日 日曜日

残暑が厳しいですが、これだけ暑いと、屋根からの熱が夜中になっても引きません。

部屋はなかなか冷えないので、冷房効率がとっても悪そうです。

いっそのこと、園芸用の放水施設を天井に付けて、栓を開けたら屋根の上で噴水が回るようにしようかと考えてしまいます。

夕方に散水したら少しは二階の室温も落ちるのではないでしょうか。
まだやってませんけど。

たぶんやらないでしょうけど。

 

そんな中、遮熱塗料というのがあるのを知りました。

ホームセンターで見本が置いてあります。
2枚の鉄板の向こうには、電球があって、同じように照らされていますが、

ただの鉄板の方は触れないくらい熱いのに、その遮熱塗料が塗ってある板は全然熱くありません。

素晴らしい! これを我が家にも!
と思いましたが、とても値段が高いのですね~。

さっそく塗料屋の友人に尋ねたら、ホームセンターで売っているのと、業者用のとでは若干違うから、やる時は言ってね!
とのこと。

その友人いわく、ホームセンターで“プロ仕様”と書いてあっても、前々プロ仕様じゃない。
え~、何が違うのでしょうね?

この夏はその遮熱塗料、養鶏所や、一般家庭でも結構需要があったそうです。
すごい技術ですね。

どうせなら、はじめからこの塗料を塗ってある屋根材にしたいものですね。

築15年以上、スレート屋根をメンテしていないかた、次期リフォームの予定に入れておかれてはいかがでしょうか?

 

遮熱塗料で“こんな効果があった” あるいは “それほど効果が無かった”などのご意見もいただけたら嬉しいです。

雨漏りの原因

2012年3月5日 月曜日

建物の立地条件によって、どこからでも雨漏りは起こります。

「雨漏り」=「屋根からくるもの」と考えていないだろうか?実はそれは大きな間違い。

多くの人は屋根を修理すれば大丈夫だと思っています。天井・壁・サッシなどいろいろなところに原因が。

「上からくるもの」という考えを捨てて原因をしっかり見極めないと、

「上を直しても直しても漏れる…」なんてことに・・・

屋根以外からの侵入というのはよくあるケース。知らぬ間に漏水し、

いつのまにか家中を腐らせてしまう可能性もあるのが雨漏りの恐ろしいところ…。

ただ屋根の修理をするだけでは対処しきれない

  • 外壁のひび割れ
  • サッシの建て付けの不具合
  • 瓦・屋根材のズレ
  • 換気口
  • 換気口

雨漏りの修理をする前に確実に原因と範囲を突き止める方法として

赤外線診断を行います。どこから雨漏りしているのか?どこまで雨漏りしているのか?

先ずは正確に把握することから始まります。そのままにしておくと軒や柱が腐り、

大切な財産である家が使えなくなってしまう可能性があります。

一刻も早く雨漏りの修理を行いましょう  

不動産の売買取引で雨漏りがある物件は売主さんにとっては、安くなってしまいますので・・・