新聞でも雑誌でも、普通の記事と違って、広告記事という枠があります。
一般的な広告は雑誌の裏表紙をはじめ、新聞なら一番下の枠などに主に出ています。
最近は広告料の調達が厳しいからか、平日にも新聞の見開きで広告が載ることがあります。
新聞なら紙面の上に、社会面なら(社会)、経済面なら(経済)、広告ページなら(広告)と書かれているからわかりますが、テレビとなると境がはっきりしませんよね?
番組と番組の間のならCMだとはっきりわかりますが、
ジャーナリストや作家がインタビューなどで厳しい突っ込みをする番組かと思っていたら、
とんだ提灯(ちょうちん)持ちの広告番組…ということも実際あるように思えます。
先日、勉強になるだろうと思って買おうとした雑誌、それは賃貸アパート経営のものでしたが、
開いてびっくり、50%があからさまな広告で、残りの40%は一般的な記事かと思ったらそれも広告。
残り10%…知識や専門用語に関わるページになっていますが、よ~く読んでみると、そこも広告主が不利益にならないように「ごますり」的な解説内容になっていました。
これを買って読んで、物件買ったら…投資家はどうなってしまうのでしょうね。
実際のところの話は、ぜひお会いしてからお話ししたいと思います。