ヨコハマ・りぶいん制度とは、住宅金融支援機構のファミリー賃貸住宅建設資金等の融資を受けて建設した民間の賃貸住宅を、JA全農神奈川県本部(以下「JA全農かながわ」)が管理を受託して、公的賃貸住宅として供給するものです。
この制度は、横浜市が家賃減額のための補助を行うことにより、入居者の家賃負担額が軽減されています。
この住宅に入居しようとする方は、一定の収入基準があり、その収入に応じて、それぞれ1型、2型、3型に種別され、入居者負担額が異なります。
住宅の種類 |
申込時期・方法など |
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新規住宅 |
建物の完成を前に募集します。横浜市内行政サービスコーナー他案内書頒布窓口で案内書を入手し、所定の必要書類を申込期間内にJA全農かながわ特優賃管理課へ郵送します。 | 新規住宅は本来家賃や間取りの違いによる「グループ選択」の申し込みとなります。物件の各部屋は間取りなどによっていくつかのグループにまとめられていて、1部屋単位ではなく、グループで申し込む仕組みです。抽選はグループごとに公開抽選で決定します。又、申し込みは1世帯につき1通のみです。 |
空家入居(待機者) |
5月と11月の年2回募集。横浜市内行政サービスコーナー他案内書頒布窓口で案内書を入手し、所定の必要書類を申込期間内にJA全農かながわ特優賃管理課へ郵送します。空家入居者待機者登録の有効期間は次回の募集の抽選月までです。 | 居住されている方が、転勤等で退去された場合にこの空家に入居していただく方を事前に募集して登録して頂きます。空家入居(待機者)登録住宅は2団地までご希望いただけます。申し込みの際には自分の条件と希望の住宅が合致するところに申し込みます。入居の斡旋は公開抽選により決定した登録順位に従い紹介します。募集期間後の登録は追加登録として団地ごとの最後に登録し順位に従い紹介します。 |
随時募集住宅 |
常時募集。JA全農かながわ特優賃管理課より案内書を入手し、所定の必要書類をそえてJA全農かながわ特優賃管理課へ郵送します。 | 空家が発生して空家入居登録者がいない場合に、次の空家入居登録の申し込み時期まで随時募集となります。無抽選で先着順に受付をします。 |
詳しくはこちらまで…
◇JA全農かながわ特優賃管理課◇
【募集のお問い合わせ・予約申込書のFAX先はこちら】
FAX:045-321-2462