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横浜市南区の不動産会社栄都

フラット35 金利下がる!!

2013年3月5日 火曜日

審査書類の面倒さはあるものの、銀行の住宅ローンで審査より比較的緩いフラット35ですが、

3月の金利が住宅金融支援機構より発表されました。
借入期間21年以上35年以下の金利: 1.990%(前月比0.020%減)~2.940%(同0.020%減)
借入期間20年以下の場合は、金利が1.640%(同0.010%減)~2.590%(同0.010%減)
また、フラット35保証型の金利は2.210%(同0.020%減)~2.695%(前月比変化なし)

ちなみに フラット50の金利は2.770%~3.520%  フラット50も変動も前月比変化なしです。

 

固定金利もここまで低金利になると、借りずにいられなくなりますね。
遅かれ早かれ家を買う予定であるのなら、今がチャンス…ではないでしょうか?

ご相談ください。

変動金利が人気です。

2012年4月9日 月曜日

変動金利は、90年代の金利自由化政策以後すぐに2%台入り、リーマンショック前に一時的に2.875%まで上昇しましたが、
以外の期間は2.375%~2.675%内で推移していました。90年代は銀行の金利優遇サービスが始まったばかりで、
実行金利ベースでは店頭金利からせいぜい0.3~0.5%引きくらいが標準的だった時代です。

しかし、今はどうでしょうか。金融機関の金利優遇サービスが激化し、1.5~1.7%もの大幅な金利優遇サービスが行われています。
通常の変動金利型:5年間にローン返済額(元金+利息)は金利変動が生じた場合、元金部分と利息部分で調整されます。但し、金利が急上した場合の返済額は旧返済額の1.25倍を限度として、次の5年間で調整されることになります

 

金利上昇に備えよ パート2

2012年2月20日 月曜日

先日私がこの話題を書いていたら、週刊誌で「変動か固定かの潮目が変わる?」というような記事がいくつか出ていました。

読んでみましたが、どれも日本の国債の暴落が前提でした。

日本の国債は主に日本の金融機関が買っていて、他国のように、海外資本が買っている場合と違って暴落はしない…というかたもいますが、

ならば金利上昇に備えるべきなのでしょうが、さすがに週刊誌の記者も判断に苦しんでいるようで、
記事のオチは極めて方向性が無いというか、専門家がこう言っている…という記事を列記しているにすぎませんでした。
挙句には、「早期に返済することが重要だ!」って書いてある。返せるようならとっくに返しているって。
それに「時には大胆な決断が必要」って、…どうにでも取れる締めの言葉…。
読者はますます迷ってしまいそうです。
多くの場合、「頻繁に金利をチェックして、少しでも上がったら変動から固定に替えよう」…と思っているのではないかと思います。

先の週刊誌でもそう指摘されていました。
インタビューに答えている専門家も、「金利が上昇してから(の乗り換え)では遅い」のだそうで…。

そうですよね、変動型の金利が少し上がって、「よし、固定に変更だ!」と思ったら、固定型の利率が高すぎて躊躇するでしょう。
「これなら変動でしばらく様子をみて・・・」と言っている間に手遅れになってしまう…かも知れません。

かも…ですよ。

また、変動型の場合、利率が一気に上昇しても、毎月の支払がそのまま高くなることは、たいていありません。
それは安心していいのですが、利子が少しずつ減るものの、元金がなかなか減らない…ということが起きてきます。

それとちょっと見方を変えることです。

銀行は住宅ローンの保証料を取るなどして、ほぼ完全に損をしないようにしてきます。

そんな銀行が固定金利型というを商品をつくって販売している…と考えると、今の固定金利以上の金利になって、銀行が「大損」を被ることなんかあるのかなぁ~?と。

もしかしたら、マスコミを利用して金利の高い固定型に切り替えるムーブメントをつくっているの…かも知れません。

ご相談いただければ、その辺の突っ込んだ話もできると思います。