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横浜市南区の不動産会社栄都

不動産売却をお考えの売主様へ

2012年4月27日 金曜日

ご売却希望物件の査定からご契約・残金決済まで、売主様に代わり不動産ご売却手続きのお手伝いを致します。

1.ご売却のご相談・ご売却希望物件の確認

ご売却希望物件の概要・ご売却のご事情をお聞きし、物件の確認させて頂いた上で、
お客様がご希望される条件での売却の可能性を検討します。
※中古戸建の場合、内見させて頂いた方がより確実な査定が出来ます。

2.物件調査・査定書の作成

物件の調査、周辺の取引事例や市場動向に基づき、ご売却物件の販売価格査定を行います。
不動産売却の無料査定をしています。

3.査定書のお届けとご説明・販売価格の決定・媒介契約の締結

当社で作成致しました査定書をお客様にお届けし、査定に関するご説明をした上で、
査定価格を参考に販売価格を決定致します。
その後で当社との媒介契約を結んで頂きます。
媒介契約締結後、販売図面作成・不動産流通機構(レインズ)登録等、販売活動の準備を行っていきます。

4.販売活動と状況報告

物件情報の店頭掲示当社ホームページの検索エンジン掲載
不動産検索エンジン(HOME’S・At home等)掲載・不動産情報誌掲載・毎週折込チラシまたは情報誌への広告掲載
ポスティング・店頭での物件情報ご案内を通し、購入希望のお客様へ広く販売活動を致します。

5.購入申込

購入希望のお客様から購入申込があれば、改めて売主様へ売却金額の確認・ご相談、
引渡日等の契約条件について調整・再検討します。

6.売買契約

売主様・買主様共に、契約条件が合意すれば売買契約を締結します。
契約書・重要事項説明書の発行は当社が行い、契約を円滑に行えるよう努めます。
この際、買主様からは手付金を受領します。

7.残金決済等の手続き

抹消手続き等の確認後、売却金額・諸費用の残金決済、所有権移転、抵当権抹消登記の手続きを行い、
現地立合いにて物件の引渡しを行います

 

 

売れない、借り手もない 親が遺した「実家」をどうするか

2012年3月23日 金曜日

週刊誌に不動産関係の話題が載るたびに読んでしまいます。

 

無用に不安をあおるものもありますが、週刊文春のこのルポは現実を映し出していました。

地価が黙っていても上がっていた頃は、「不動産を相続する=財産」 という公式でしたが、
今では財産ではなく「厄介モノ」になったりもします。

週刊誌に書かれていた実例は、田舎の物件で、両親が他界したあとは、草は生え放題、ゴミは腐り放題、
雪は積り放題・・・。
連絡先を教えたところ、頻繁にクレームの電話が入るそうで、ポストの郵便物が散乱している、門の扉が外れている…など
とても対応できないのだそうです。

毎日の生活に追われていて、田舎の土地家屋の心配をする余地などないのでしょうが、

そんな土地を売ろうにも売れない、借り手も…ない。
建物を壊して更地にしようにも、(所有者に)そのお金が無い。
自治体は、2010年から空き家条例というのをつくって、それぞれ対応しているとのことです。
つまり税金で個人のお宅を処理してしまおうというものです。

きっとこれは、田舎に限ったことではないでしょうね。

不動産は(必ず資産価値が)上がるという時代が来ないとも限りませんが、
今朝の新聞に「12年の地価公示」が載っていました。
下がる時代の対処を考えなければいけませんね。

どうぞ、心配な方はご相談ください。

不動産査定について

2012年1月23日 月曜日

一戸建て、マンション、土地等をお持ちの方で売却を考えられている方はまず不動産屋へ相談に行くと思います。

その時、一番気になるのはいくらで売却出来るのかという事ではないでしょうか。

その時、不動産屋はどのようにして査定をするのでしょうか?

今までの経験値からいくら位と言うのでしょうか?

お客様から依頼があった場合、不動産屋は媒介価格について意見を述べる時はその根拠を明示する事が義務付けられています。

その為に「価格査定マニュアル」を使用しお客様に価格の根拠を説明できる様にしています。

価格査定マニュアルの基本構造は                                           

①     比較方式…対象不動産と類似の不動産が実際いくらで取引されているのかを調査し比較の上、価格を求める。

②     原価方式…対象不動産と同等のものを現在造ったらいくらかかるのかを調査し、これに対象不動産が造られてから何年経っているかによる減価修正を行って価格を求める。

③     収益方式…不動産が賃貸用等に供されている場合、収益を一定の利回りで割る事によって価格を求める。

 

の3方式を対象不動産によって使い分けマニュアルを作成していきます。

お客様は少しでも高く売りたいと希望価格を出され、不動産屋は取引事例等を基に査定価格を出すので基本的にはお客様の希望価格の方が高くなるケースが多いようです。

あとは話し合いの上、現実に市場で販売できる価格を設定し売出し価格を出します。

価格査定マニュアルには細かな項目を入力して結果を出すのですが、(財)不動産流通近代化センターのHPで項目は見られるので参考までに見てみるのも面白いと思います。