不動産投資に限らず、投資は清算したときに初めてプラス・マイナスがはっきりします。
不動産投資は、先物取引やカラ売りのように超短期で挑むものではなくて、
どちからというと何十年もかけてコツコツと投資額を回収していく方法を好む方むきではないでしょうか。
何はともあれ、最初に書いたとおり、清算したときに初めてその投資が評価…儲かった、損した…が決まります。
そう思うと、単に広告上の利回りのパーセンテージだけでは決められないと思うのです。
パーセンテージがすごく良くても、10年先にいくらで売れるかによっては、あまり当てにできないものになってしまいます。
だから利回りのパーセンテージだけで判断するのは危険なのです。
たまに、新聞上の広告で一棟売りアパートが12%、15%!って書いているものを見かけますが、
その物件が15㎡のワンルーム×何十室…というものだったりすると、悩んでしまいます。
この物件を買って、最初は15%の利回りがあったとしても、
もし、売るときはいくらで売れる?
どうやって売り抜けるかは、出口戦略という言葉のとおり、戦略が必要です。
ご相談ください。