「話せばわかる」が通用しないことがある…ということを以前書きました。
そりゃそうです。生まれも育ちも違えば、常識が違ってしまうのですから。
最近上海に観光旅行から帰ってきた友人から聞いた話。
とにかくトイレが酷かったと。
ホテルは大丈夫だったのですが、外に出るとも~~~と。
自分が子供の頃は、トイレのどこかに「使い方」のシールが貼ってありました。
こんなこといちいち指定されなくても…と感じていましたが、
日本にいろいろな国から観光客が訪れるようになった今ではそれが必要なようです。
洋式便座の上に靴を脱がずにまたがったり、前後ろが逆だったり…
特にアパートになると、生活は見えませんからね~。
入居時に説明…するよりやっぱりシールを貼っておいた方がいいですね。
ちなみに世界的にみると、洋式よりはるかに和式の方が多いのです。
しゃがまなくなった分、現代の日本人は股関節の動きが悪くなっているとのことです。