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横浜市南区の不動産会社栄都

住宅買ってTポイントを貯めよう!?

2012年8月7日 火曜日

Tポイントといえば、ツタヤでDVDを借りる時に貯まるもの…と思っていましたら、

今や、コンビニやガソリンスタンド、飲食店で貯まる、使える…と便利になってきました。

なんでTポイントを扱う会社が増えたかというと、
各企業は顧客の状況がつかめるということろにあるとのことです。

CCC…カルチャー・コンビニエンス・クラブ株式会社がそのTポイントを扱っている大元の会社ですが、

私という、横浜に住んでいる、既婚で何歳の男…の購買行動がわかってしまうのですね。

あと、私個人にダイレクトメールを送るにしても、無駄がある程度省けるわけで、
広告を打つ側にとって、私といういち個人の嗜好を知ることはとても有意義になります。

 

と、思っていたら、住宅を買った時にもポイントが付く不動産会社があるんですね。
貯まって嬉しい…と思うか、囲い込みされてしまったか…と思うか…微妙な心境です。

私たちの情報って、きっとだだもれ状態なんでしょうね。
これだけ個人情報保護法があっても。

横浜市が一部家賃補助する”ヨコハマりぶいん制度”

2012年5月19日 土曜日

ヨコハマ・りぶいん制度とは、住宅金融支援機構のファミリー賃貸住宅建設資金等の融資を受けて建設した民間の賃貸住宅を、JA全農神奈川県本部(以下「JA全農かながわ」)が管理を受託して、公的賃貸住宅として供給するものです。

この制度は、横浜市が家賃減額のための補助を行うことにより、入居者の家賃負担額が軽減されています。
この住宅に入居しようとする方は、一定の収入基準があり、その収入に応じて、それぞれ1型、2型、3型に種別され、入居者負担額が異なります。

住宅の種類

申込時期・方法など

新規住宅

建物の完成を前に募集します。横浜市内行政サービスコーナー他案内書頒布窓口で案内書を入手し、所定の必要書類を申込期間内にJA全農かながわ特優賃管理課へ郵送します。 新規住宅は本来家賃や間取りの違いによる「グループ選択」の申し込みとなります。物件の各部屋は間取りなどによっていくつかのグループにまとめられていて、1部屋単位ではなく、グループで申し込む仕組みです。抽選はグループごとに公開抽選で決定します。又、申し込みは1世帯につき1通のみです。

空家入居(待機者)
住宅

5月と11月の年2回募集。横浜市内行政サービスコーナー他案内書頒布窓口で案内書を入手し、所定の必要書類を申込期間内にJA全農かながわ特優賃管理課へ郵送します。空家入居者待機者登録の有効期間は次回の募集の抽選月までです。 居住されている方が、転勤等で退去された場合にこの空家に入居していただく方を事前に募集して登録して頂きます。空家入居(待機者)登録住宅は2団地までご希望いただけます。申し込みの際には自分の条件と希望の住宅が合致するところに申し込みます。入居の斡旋は公開抽選により決定した登録順位に従い紹介します。募集期間後の登録は追加登録として団地ごとの最後に登録し順位に従い紹介します。

随時募集住宅
(先着順入居者募集住宅)

常時募集。JA全農かながわ特優賃管理課より案内書を入手し、所定の必要書類をそえてJA全農かながわ特優賃管理課へ郵送します。 空家が発生して空家入居登録者がいない場合に、次の空家入居登録の申し込み時期まで随時募集となります。無抽選で先着順に受付をします。

詳しくはこちらまで…

◇JA全農かながわ特優賃管理課◇

【募集のお問い合わせ・予約申込書のFAX先はこちら】

TEL:045-321-2468

FAX:045-321-2462

 

住宅エコポイント ~あまり知られてないこと~

2012年5月19日 土曜日

国土交通省は18日、住宅エコポイントの2012年4月末時点での申請状況と、住宅エコポイント発行状況を発表しました。
この制度が開始されてからの申請の累計は、139万8,433戸だそうです。

新築住宅の場合、獲得できるのは30万ポイント…つまり30万円分。

エコポイントというと、地域の名産品などから食品を選んで…なのかと思っていましたら、
追加工事にも使えるの…ご存知でしたでしょうか?

追加工事とは、同じ事業体が行うその住宅の工事であれば、どんなことにも使えます。
(一部でエコ・リフォームにしか使えないと思っていらっしゃるかたもいましたので念のため)

例えば、カーポートの屋根を付けたり、庇(ひさし)を付けたり、内装外装を問いません。
ただし家に関する“追加工事”ないといけません。

※一部 車の購入に充てられるケースもありますから、ご注意ください!

あいにく、住宅エコポイントは終了し、今では「復興支援・住宅エコポイント」となっていて、

受け取れるポイントは15万ポイントに減らされてしまった上に、
先に書いた“追加工事”にはその半分の75,000ポイントしか使えなくなってしまいましたのでご注意ください。75,000円もあれば何かの足しになるはずです。

復興支援という名が付くとおり、東北の物産を流通させることが優先されていて、
その辺のアイテムからどうぞ…というようになっているのです。

この復興エコポイントにも期限があります。

新築の建物の場合、平成23年10月21日~平成24年10月31日 に建築着工したもが対象ですのでご注意ください。

 

住宅エコポイントのHPを見ると、○○の場合、○○の場合…と、いろいろ難しくてご自身の“場合”がよくわからないのですが、

事務局に電話すると丁寧に教えてくれます。

HPを理解するより早いと思いますのでぜひどうぞ。

ちなみに申請受付開始からの住宅エコポイントの累計発行状況は、135万7,769戸で、2,519億6,939万9,000ポイントになったとのこと。

2,500億もの商機を生んだことで言えば、成功だったかもしれませんね。
あ、エコポイントは政権交代「前」に決まった制度でしたね。

国は税金を取るだけとって、還付される機会は極めて少ないですから有意義にご利用ください!