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横浜市南区の不動産会社栄都

土木工事の前にしておくこと

2012年7月7日 土曜日

当該地は、一本の水道管が引き込まれていて、それが解体済みのアパートに繋がれてたのですが、またその奥の別の敷地に建つアパートにも繋がれていました。

奥の方のアパートにはまだ数世帯か

どこに水道管があるか…わかりますか?

住んでいるので、水道を止める訳にはいきません。

ということで、造成をする敷地の外側を露出管でまわして、またその奥のアパートに水がいくように工事します。

何十年も経つと、水道管はもう化石のようなかっこう。管の外側は錆で覆われていました。

外側がああだと管の中も…と心配になります。

最近の管は、鉄管の内側にビニールがコーティングされているものが主流ですが、
その昔は、鋳鉄管がほとんどですから、お宅の敷地内の管の交換も…保守の計画の中に入れておいた方がいいですね。

給湯器(追い炊き機能付)交換工事

2012年2月24日 金曜日

マンションに追い焚き機能を付ける場合、通常は床下や壁の中に配管を通さなければいけないため、

工事も大掛かりなものになり金額も100万円以上はかかってしまいます。

しかし、室内の状況次第では、床下や壁の中に配管を通さなく

ても“室内配管”で工事をすることも可能な場合があります。

その場合、室内に配管を通すだけなので工事期間も2~3日で

完了し、工事費も50万円以下(給湯器の種類、室内の状況に

もよりますが‥)で出来る場合があります。

但し、室内に配管を通す為、壁沿いに50mm~100mm程度のスペースが必要となります。

ファミリータイプのマンションでは元々付いている場合がありますが、ワンルームマンションの場合は基本的

についていないことがほとんどです。

築浅の場合などは付いている場合もありますが…。

もし、ワンルームマンションに居住(所有)または投資物件として所有されている方で

追い焚きを付けたいと思われている場合は検討されてみるのもいいのではないでしょうか。

特に投資物件として所有されている方は、ワンルームで追い焚き付き物件は希少なので

売り文句の一つになるのではないでしょうか。

 

勿論、リフォーム代との費用対効果を考えなければならないのですが…。

その際は、リフォーム業者紹介いたします。

建てたときに思い切って!

2012年1月28日 土曜日

新築でも中古でも、住宅を買われたお客様のある傾向を書きます。

「住み始めてからの作業は後回しになる…」

壁紙の交換は一気に!

あるある…でしょ?

住み始めてから壁紙を剥がして塗り壁を自分たちでやる…とおっしゃっていたお客様、2年後そのままでした。

住み始めてから床のフローリングを張り替える…とおっしゃっていたお客様も、そのままでした。

住み始めてからエントランス部分をペイントする…とおっしゃっていたお客様も、まだ…。

こういうことって、引っ越す前に一気にやっておかないと、一旦落ち着いてしまうと他に優先順位の高いものが出てくるのか、

なかなか実行に至らないようです。

フローリングの交換も…

それほど重要なことじゃないことに気付かれたのかもしれませんが、

「こうしたい!」

ということがあったらぜひ、引っ越し前に思い切って工事してしまいましょう!

 

先日、新聞にある住宅メーカーの建物が紹介されていました。

間仕切りをできるだけ少なくして新築価格を安く抑えて、ライフスタイルの変化(子供ができたり巣立ったり)で間仕切りを「後で」変えられる家…です。

感心はしましたが、どうでしょうかね~。