当社で購入したマンションの一室。JR駅から徒歩1分という好立地。
リフォームをして販売したところ、縁あってあっという間に新しい購入者様に引き渡されることになりました。
JRの駅横なのに、部屋が線路側じゃないので、ほとんど音が気になりません。
マンションは、リフォームすることでいくらでも若返るものだとあらためて感心した次第です。
こちらの物件はすでに売却済みとなりました。
ありがとうございます。
各方面で“構造改革”が行われている中、住宅産業にもその波が来ようとしています。
11月2日付の報道によると、国が中古一戸建の評価を根本的に見直す予定だとのこと。
ニュースを要約すると、
これまで、20年前後で実際の売買における評価がゼロになってしまう中古戸建の評価の慣行を改めて、築年数にかかわらず、実際上の価値を測り、値付けを行うというものです。
なるほど、これまで築20年以上経っている戸建を査定する際に、床下を見るまでもなく、ほとんど評価されていなかった(つまり建物はタダ扱い)ものが価値を持つのですから、全部足すと500兆円くらいになるかもしれません。
それには、きっとそれなりの資格のある方々に査定をしてもらうことになりますが、
その市場も含まれますでしょうし、家をリフォームするという市場も入ってくるでしょう。
持ち家のオーナーにとって朗報です。
さらに、不動産取引がより活発になることも期待できます。
リフォームという言葉はもう日本語になりましたね。
ただ、最近はリフォームでも規模によって言い方が変わるようになっているようです。
例えば、リノベーション
リノベーションは、リフォームより根本的な改築を意味するように思えます。
例えば、リノベーション・マンションというと、スケルトン(直訳だと“ガイコツ”)にしてやり直し…のことを意味します。
最近はトヨタの広告で、リボーン(再誕生?)という言葉を使うようになっていますが、
住宅でもリボーンを使う会社が出ています。
リノベーションとリボーンと何が違うのか、見てますと、
どうやらリボーンはお客様の意向がリフォームに反映できることを指すようです。
リノベーションは、業者がリフォームしてしまいますからね。
なるほど、ならばリノベーションとは違った呼び方が必要でしょう。
リボーン…かぁ~。英語的にはリビルトなんでしょうけど、リボーンの方が響きがいいかも?ですね。
業者と相談しながら、理想の間取りをつくっていくのだそうです。
ん~耐震などの配慮はされるものの、壊して建て直した方が安くつく…かも知れない額になるのではないでしょうか?
(ああ、否定はしませんよ。中古物件にも良い点がたくさんありますから)
リフォーム以外にも、意外に日本語になっている英語って多いもので、
建築の基礎のことを・・・ファンデーションと言います。コンクリートの塊なのになんか女性っぽい?