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横浜市南区の不動産会社栄都

フラット35 金利下がる!!

2013年3月5日 火曜日

審査書類の面倒さはあるものの、銀行の住宅ローンで審査より比較的緩いフラット35ですが、

3月の金利が住宅金融支援機構より発表されました。
借入期間21年以上35年以下の金利: 1.990%(前月比0.020%減)~2.940%(同0.020%減)
借入期間20年以下の場合は、金利が1.640%(同0.010%減)~2.590%(同0.010%減)
また、フラット35保証型の金利は2.210%(同0.020%減)~2.695%(前月比変化なし)

ちなみに フラット50の金利は2.770%~3.520%  フラット50も変動も前月比変化なしです。

 

固定金利もここまで低金利になると、借りずにいられなくなりますね。
遅かれ早かれ家を買う予定であるのなら、今がチャンス…ではないでしょうか?

ご相談ください。

フラット35Sエコ 終了のお知らせ

2012年10月5日 金曜日

フラット35とは、その名の通り35年間金利が変わらない…つまり返済額が変わらない

という売りの住宅ローンの商品です。

本日あらためて(独)住宅金融支援機構より発表がありました。

フラット35Sエコの融資受付けを本年10月31日申し込み分で終了する  とのことです。

 

フラット35や35Sと “エコ” の違いで大きいのは100%融資か、90%融資かの違いです。

3,000万円の物件ですと、“エコ”でないと、9割ですから最大2,700万円までしか融資してもらえません。

あとは自己資金をご用意ください…ということです。

実際3,000万円の物件ですと、100~200万円ぐらいの諸費用がかかります。
ですので、それは現金を用意しなければいけませんが、

融資額が9割ですと、それ以外にさらに300万円(3,000万円の1割)を現金で用意しなければなりません。
これは大きいですよね。

“35Sエコ”はさらに当初5年間の金利が普通の35Sより優遇されるなどのメリットもあるので、
場合によってはとてもありがたい商品です。

やはりいい商品は売れ行きがいいのでしょうか、10月31日の受付で終わりますのでご注意ください。

ご注意くださいというか、
決めようかどうしようか迷っている方は、決め時だということです。

「フラット35利用可」とそうでない物件

2012年9月23日 日曜日

誤解されやすい話しのひとつです。

新築戸建ての広告を見ると、「フラット35利用可」と謳っているいるものもあれば、利用できない物件もあります。

フラット35は、もうおわかりの通り、住宅金融支援機構の金融商品で各銀行が取扱窓口になっているものです。

フラット35ができるまでは、銀行の住宅ローン(固定金利型)は返済期間が20年までが一般的で、30年、35年…というのは超長期などと言われ、特別な(当然金利は高い)ものでした。

今は金利がちょっと高いけど、35年間金利が変わらない…というのは、この不透明な世の中では精神的に得られるものも大きいのではないかと思います。
(もちろん変動金利を利用した場合で1%を切るようなこの状況なので異論もありますけど・・・)
さて、話を戻しますと、

建築の側面で「フラット35利用可」の要件を満たすとなると、一定の基準をクリアする必要があります。
構造、サッシ、断熱材、バリアフリーなど、
フラット35Sや、エコがつくと、またそれなりの基準があります。

ただ、それらの基準をクリアしているからといって、たとえば特別地震に強いと安心するのは早計です。

フラット35利用可でない物件においても、厳しい基準法に則って造られています。

人の心理として、一定の基準をパスしているものと、そうでないもの…どちらにしますか?
と言われれば、前者を取る気持もわかりますが、

利用可ではない物件だからダメということは無いと断言できますから、あまり神経質にならないようにお願いします。
もちろん、利用可としたからにはコストがかかっています。
そのコストを安心料とみるか、余分なこととみるか…ですね。