市民総合医療センター
横浜市南区・・・といえば、横浜市大の総合病院を紹介しないといけません。
正式名称は、「公立大学法人 横浜市立大学附属 市民総合医療センター」といいますが、
「横浜市立医学専門学校」として設立されました。
ん?医学専門学校?・・・つまり「医専」
今、NHKの朝ドラで「梅ちゃん先生」をやっていますが、主人公がちょうど「医専」に合格したところです。
当時は、医大ではなくて、医専と呼んだんですね。
その後に、附属病院「横浜市立医学専門学校付属十全医院」ができて、
戦後「横浜医科大学」となり・・・
1952年(昭和27年)に今の「横浜市立大学医学部」になりました。
今は附属病院だけになっていますが、これだけの変遷があったわけです。
当社は、阪東橋駅から医大通りを行くと、左手にあるのですが、
医大通りという名前はいつの時代についたんでしょうね。
今では、その病院のことを「市大病院」というかたもいれば
「医大」という人もいるし、古い方は横浜市十全医院という病院があったことから「十全」という方もいるそうです。私は聞いたことありませんけど。
病院関係者は金沢区にある「横浜市立大学附属病院」と区別して「センター病院」と呼んでいるようです。
当然ですが、横浜一帯の医療の中枢であるだけでなく、救急患者を断らないと聞いています。
これだけでもどれだけ市民は安心でしょうか。ありがたい存在です。
余談ですが、私、もし許されることなら、病院内の食堂に、coco壱番屋のカレーと、ラーメン屋のらあめん花月嵐を入れたいです。
あと、天丼で有名な地元代表「豊野」も!
ああいうパンチのあるものを食べないと元気になれないような気がして。
これらのメニュー、患者さんの病気の状況によっては決死の覚悟になるし、きっと医師の許可は出ないと思いますが…。