コンクリート擁壁の型枠が取れて、そこに土を入れ、やっと区画ができあがりました。
販売用の土地らしくなってきました。
区画が出来上がったところで、次は地盤調査です。
スウェーデン・サウンディング方式。
なんでもスウェーデンではやっていないとのことですがこの際どうでもいいです。
なぜこの時期に…ということですが、
擁壁を組んで、整地できたところで、やっと、家が建つ場所がはっきりします。
調査は主に家が載る部分の4点と中央の地点を測定します。
場所によっては、擁壁のL字の上に載る場合もありますから、そういうところをはっきりさせます。
柱状改良の場合、家の四隅をはじめいくつか安定地盤まで掘ってコンクリートを流し込んで柱を形作ります。
掘って行った先がコンクリート擁壁のL字部分であれば、それはそれで安定しているのですから、改良もそこまででOKとなります。
とにかくやっとそれらしくなってきました。
土木業者の作業も段々と慎重になってきています。
建物の建築が間もなく始まりますが、全部いっぺんに…ではなく、5つあるうちのD棟からはじめます。
ただ、ちょっとスケジュールが押しているので・・・。