横浜市南区堀ノ内町2丁目の新築2棟(各 2,580万円)はいよいよ完成まであと少しとなりました。
今、建物を囲っている足場は、海の日の連休明けには外される予定です。
その時点でまた写真をアップしようと思いますが、
まずは、サイディングの感じをお知らせしようと思います。A棟はライトな感じ、B棟は濃淡はっきりさせた感じですね。
横浜市南区堀ノ内町2丁目の新築2棟(各 2,580万円)はいよいよ完成まであと少しとなりました。
今、建物を囲っている足場は、海の日の連休明けには外される予定です。
その時点でまた写真をアップしようと思いますが、
まずは、サイディングの感じをお知らせしようと思います。A棟はライトな感じ、B棟は濃淡はっきりさせた感じですね。
住宅を選ぶ際に、気になるのが外壁。
鋼板を張るサイディングにするか、モルタルを…吹き付けるか、左官仕上げにするか、レンガ調のパネルを張るか…。
サイディングといって、金属の板で家を覆ってしまえば少なくても風雨には強そうです。
それに、隣が火事になった時も延焼をある程度防げます。
その正反対にあるのが、木材がむき出しの外壁。
今、建てられている家はほとんど見かけませんが、これはある意味危険かもしれません。
最近は樹脂を染み込ませた燃えない材木ができていますが、
外壁が燃える素材を使うと、火災保険も高くなるので、ご注意くださいね。
だからモルタルやサイディングにする場合が多いのでしょう。
他の国と違い、家と家の間が近いので、延焼を防ぐ意味でも不燃材にしておくことはいいことだと思います。
サイディングにしておくと、さらにいい特典があります。
それが「メンテナンスフリー」です。
お手入れ要らず!これは金銭的にも労力的にも嬉しいことです。
ただ、その鋼板やタイルや化粧パネル自体はたしかにメンテナンスフリーですが、
それらの板と板の間に充填される目止め剤(コーキング)は紫外線や風雨で劣化していきます。
これをそのままにしておくと、家の内部に水が入り、
湿気がこもり、シロアリが…という最悪のシナリオに行きかねません。
そんなことがないように、メンテフリーの家でも、きちんとメンテしてあげないといけません。
そうすることによって、うんと長持ちするのです。
同じことを車屋から言われました。
どんな車も、エンジンオイルを小まめに交換するだけで相当モチが違うのだと。
あたたた、耳が痛い話です。