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横浜市南区の不動産会社栄都

冷暖房事情…日本方式が世界をリード

2012年7月30日 月曜日

日本の家電メーカーは韓国、中国メーカーに押されてもはや風前の灯・・・かと思いきや、意外や意外。

海外で日本のエアコンが大ウケしているとのことです。

私たちが当たり前としている、室外機を外に置いて、室内機にホースをつないで冷暖房するというシステム…これが
西洋では当たり前じゃないのです。

彼らはダクト式といって、一か所で冷気や暖気をつくって、各部屋にダクトを通して供給するのが普通なのです。

機械がひとつなので、壊れると全館エアコンが使えなくなりますけど、機構的には簡単になりますね。

ただ以前なら何も問題にならなかったのですが、
このエコブームからなのか、気候が変化したからなのか、各部屋ごとに調整したほうがいいね、
ということになっているというのです。

私たちは何の疑問もなくエアコンを使ってきましたが、世界的には当たり前じゃなかったんですね~。
特に寒い地方では、街全体がひとつのセントラルヒーティングを供給しているところもあります。

日本のように四季があって冷房も暖房、除湿も不使用期間もあるような気候では、“普通”が違ってくるのも当たり前ですね。

私は以前、テレビでやっていましたが、冬の間に地下に溜め込んだ雪を使って、夏に冷気を循環させる雪冷房システムに興味があります。
そうしたら北海道や東北、北陸地方の方々は頼まなくても空から降ってくる雪を都市部に販売出来るかもしれませんね。

一人暮らしの賃貸事情

2012年2月9日 木曜日

賃貸物件オーナー様

賃料を確保するならば最低の条件
1DKで居間が8畳・洋室フローリングが大体の希望という結果が最近の借主の条件です。
現時点でどのような住居環境が備わっているのでしょうか?
「エアコン」でほぼ100%。最近は一人用の賃貸物件でも最初からエアコンが完備されているものがほとんどです。
一人暮らし向け賃貸物件ともなれば、ニーズにあった設備をそろえておかないと借り手もいなくなります。
フローリングも大きな希望条件のひとつです。
物件そのものの場所が狭い場合は、トイレ・バスが同じ場所というものもありだが、
最近では主流から外れ、たとえ狭くともトレイとバスは別々に設置するという間取りが一般的にしなければ
借り手は極端に少なくなると思います。
これもフローリング同様、借り手のニーズに応えたものです。
「エアコン」「フローリング」「独立したバス・トイレ」が、
一人暮らしにおける標準住居環境というイメージで大きなズレはないはずです
住居人のニーズにマッチした設備がある一方で、
「もっと要望の高いものがあるのに、優先順位の低いものが装備されている」というミスマッチが複数見られるのも分かります。
このミスマッチがどれだけ多いか少ないかで、
賃貸物件そのものの人気の高低、さらには借り手の安定化を左右するのでしょう
一人暮らし向けの物件で、
これらの条件を考慮した上で設備を整えて造るべきと思います。

また良く見ればこれらの設備は一人暮らしの居住空間としては「言われてみれば確かにあった方が住み心地が良い」と判断できるものです。
家賃が跳ね上がるようでは借り手がいなくなってしまうが、貸し手側にはそれなりの環境をこれからは整備していかなければとおもいます。
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