平成25年9月27日のニュースによると、みずほ銀行が金融庁から業務改善命令を受けたとのこと。
反社会勢力との取引が複数存在し、そのうえその事実が担当役員どまりになっていたこと、まださらに改善命令を受けるに至る要素があったようです。
一方、私ども不動産業界は、この反社会勢力との取引を根絶しようと、業界あげてひとつひとつの取引に確認を取るようにしています。
取引に際しては、ご安心いただければと思います。
平成25年9月27日のニュースによると、みずほ銀行が金融庁から業務改善命令を受けたとのこと。
反社会勢力との取引が複数存在し、そのうえその事実が担当役員どまりになっていたこと、まださらに改善命令を受けるに至る要素があったようです。
一方、私ども不動産業界は、この反社会勢力との取引を根絶しようと、業界あげてひとつひとつの取引に確認を取るようにしています。
取引に際しては、ご安心いただければと思います。
今朝(2013年5月20日)の日経新聞の記事から。
みずほ銀行は7月から、戸建て住宅の土地を担保に融資するリバースモーゲージの取り扱いを始めるとのこと。
これまでは、各地方の信用金庫や、東京スター銀行などが取り扱っていましたが、メガバンクが取扱を始めることで、他の銀行も扱い始め、消費者もより親しみが増すことになります。
リバースモーゲージとは、簡単に言うと、今ある不動産を担保にお金を借りるという商品。
家を建てたが、子供たちが独立して、夫婦が二人で歳をとっていくと、老後の蓄えがどうの…ということになります。
大昔なら、長男が老夫婦の面倒をみる役目を担っていましたが…今はそうもいってられないようです。
亡くなった後、不動産を相続するとなると、例えば兄弟で喧嘩になったり、いろいろ煩わしい問題が起こったりします。
あるいは、夫婦が存命中に必要に迫られて現金を出そうにも蓄えが無い…という場合に使えます。
対象は、当然ですが①住宅ローンを完済していること ②55歳以上
土地を担保にして評価額の50%を上限に融資されるとのことです。
不幸にもリバースモーゲージの契約者が亡くなってしまった場合、その不動産の所有権は銀行が持つことになります。
それを担保にお金を借りたのですから当然ですが。
亡くなった後に、その不動産を評価額の50%(の安値)で買取られた…ということと額面では同じですが、時間軸を考えると場合によっては貴重な商品となります。