日野中央3丁目の新築3棟物件。ついにベール…足場が取れました。
取れたのは3棟のうちの2棟ですが、やっぱり、足場が取れないと家は語れませんね~。
奥のC棟は、すでにクロスも終わっていますので、あとは細かい作業を残すのみ。
B棟は、これからクロス張りです。
ピンク色…とおっしゃるかたもいますが、私の認識は“サーモン”。
サーモンを炙ったわけではありませんが3階はアイボリーです。軒天や破風は白…かわいいカラーリングになりました。
早くA棟の足場も取って、堂々とした姿をお見せしたいです。
日野中央3丁目の新築3棟物件。ついにベール…足場が取れました。
取れたのは3棟のうちの2棟ですが、やっぱり、足場が取れないと家は語れませんね~。
奥のC棟は、すでにクロスも終わっていますので、あとは細かい作業を残すのみ。
B棟は、これからクロス張りです。
ピンク色…とおっしゃるかたもいますが、私の認識は“サーモン”。
サーモンを炙ったわけではありませんが3階はアイボリーです。軒天や破風は白…かわいいカラーリングになりました。
早くA棟の足場も取って、堂々とした姿をお見せしたいです。
たまに、先に外の階段を造っておかないと(大工さんや材料の搬入という点で)まずいでしょう?
とおっしゃるかたがいます。
これが、何十段もの階段なら問題なのですが、この物件は多くても10段程度なので、
大工さんや材料の搬入には何の問題もありません。
それに、この現場のように、階段の下を給排水、ガスの管が通る場合があります。
そうなると、
・建物の大体が完成して
・建物から外への配管をして
・宅地内の管を埋設して
・道路の埋設から敷地内に引き込まれている地点と接続
・階段の造作
という順序にしないといけなくなります。
もちろん階段下に配管が来ないケースはこの限りではありませんが、
モノには順序があります。
現場の監督は、こういう順序を頭に入れておかないと、職人さんを遊ばせてしまうことになるからスケジューリングは大切です。
写真は、10月に入ってからのABC棟の進み具合がわかるものを載せました。
D棟は外構以外できあがり、先日引き渡したばかりです。
日野中央は、全部で5棟ありますが、販売するのはA棟、B棟、C棟になります。
11月1日現在、D棟、E棟は足場が外れたのでご披露します。(角度が悪くてごめんなさい)
販売予定のABC棟はすべてツーバイフォー工法で建てられています。
1日で屋根まで造ってしまう在来工法と違い、1階から順に建てて行きます。
造り方の違いがわかれば当たりまえ…ですね。
ただ、造成や基礎は大勢の人が寄ってたがって造って行くのですが、
いざ建物となると一気にかかる人数は少なくなります。
1人から多くて3人。
ツーバイフォー工法は、平らなところ…例えば1階の床部分で、1階の壁面を造っていき、
できたら“よいしょ”と立てて固定していきます。
一人でそんな大きな壁をどうやって持ち上げるの?
と、疑問に思いましたが、機械があるんですね~、それ専用の!
腕が縮んでいると大きめの消火器ぐらいのものなんですが、うまい具合に据え付けると腕が伸びて
あっという間に壁を持ち上げてくれます。
持ち上がった壁を垂直に固定したら壁1枚できあがり。
人件費が高い日本では、このような工夫が大事になってくるのですね。
壁はそんな感じで組み立てて行きます。
屋根は複雑な形をしているので、
簡単にはいきませんが、今ではプレカットといって、工場であらかじめカットしてくるので、
ひと昔前よりはるかに速くに組み立てがされていきます。
これは9月終わり頃の工程での写真ですが、頼れる力持ちを紹介しました。