‘5-会社概要’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

TPPと不動産業

2013年2月25日 月曜日

TPPの“交渉”に参加、不参加するかでかなり揉めていますが、

“交渉”に参加すると“加入”することが確約されたことになってしまうものなのでしょうか?

一方で、農業、工業にスポットが浴びていますが、私たち不動産業はどうなのでしょう?

 

私の基本的なスタンスはTPP参加に反対ですが、テレビのデジタル化と同様、世界的にそういう雰囲気なのかもしれません。

日本の不動産業の形態は世界的に見てとても特殊だと思います。

欧米の不動産取引は、売りにおいてのみ手数料が発生して・・・いえいえ、もっといろいろなところが違います。

間違えないでくださいね、欧米のシステムに対して“遅れている”とは言いませんよ、“違う”のです。

それに、宅建主任者の国家資格も…今は事業所ごと営業マン5人に有資格者が1人以上いればOKですが、
欧米方式だと、何かしらの資格を持ってないと、その仕事すらできません。

日本でそんなことになったら、大量の失業者が出るでしょう。

ま、そんなことは無いと思いますが、TPPというのは“欧米人が欧米人の(利益)”のためにつくったルールでしょうから、
なんで、違う文化で育った日本が仲間に入らないといけないのでしょう?

日本も、TPPを待たずに、ジャパン・アジア・パートナーシップでもつくって、日本方式を守りとおすのも手だったんではないでしょうか?

ジャパン…の頭文字を取るとJAP…ジャップじゃ語呂が良くないですね、PJAとならいいか(苦笑)

不動産業も“欧米化”を迫られるのでしょうか?

家の火災保険  ご存知でした?

2013年2月24日 日曜日

家を買うと、火災保険に入ることになります。たいていの場合。

数年前までローン期間中組むことが住宅ローンを借りる条件でしたが、今は1年でも入っていればOKです。

おまけに、質権(しちけん)設定といって、住宅ローンは所有者が入るものの、もし火事が起きて保険金がおりても、所有者がそのお金を持ち逃げしないように、
保険証書を銀行が保管したものです。
これも今はなくなりました。

でも、もし、不運にも火事を起こしてしまって、建てなおさなければならなくなった場合、
火災保険はとても頼りになります。

そういうことがあるので、火災保険は必需でしょう。

ただ、ご存知でしたか?
隣の家が不注意で燃えて、それが我が家に燃え移ってしまった場合、これは補償の対象外です。

地震保険に入っていても、
地震が原因で、隣の家が燃えて、それが燃え移ってしまった場合も、同様です。

保険を充実させるより、ケルヒャーの高圧洗浄機を買っておいた方がいいかも・・・ ですね。
あ、留守中じゃどうにもならないか(苦笑)

不動産の決めどき

2013年2月24日 日曜日

一生に一度の高い買物…そう思われている不動産ですが、そうなるとさすがに決め時が大事になってきます。

不動産探しを始めて最初に見た物件がビンゴ!(これだ~!と思うような物件)だった場合、困ってしまうでしょう。

もっと探せばもっといい物件が出てくるだろう

と、思ってしまうのです。

実はそこが決めどきだったんですが、なかなか踏み切れない感覚もわかります。

そこで躊躇して、他の人に買われてしまうと、しばらくその物件で決心しなかった後悔をすることになります。

逃しが物件に近い物件を探そうとするのですが、同じ不動産は世界に2つとありません。

なかなか決められずに、数か月があっという間に過ぎてしまいます。

きっと、決め切れなかった時、営業マンは「決めましょう!」と押したはずですが、
人によっては、営業マンの押しが強いと引いてしまうのですが、
営業マンがどういう気持ちで「決めましょう!」と言ったかをわかって欲しいですね。

中には、とにかく何でもかんでも押すだけの営業マンもいますので、それは論外ですけど(苦笑)