‘5-会社概要’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

2013年の地価が公示されました

2013年3月22日 金曜日

今年の地価をみると、明らかに上がっています。下げ止まりしている・・・というよりかは。

 

ここ数年間はずっと、同じか微妙に下がっている・・・という感じでしたものね。

土地の価格はよく「坪単価」ではかるものですが、公示価格は「㎡単価」です。

だから公示価格が300と出てたら、それは単位が千円なので、掛けると㎡あたり30万円となります。

電卓で300,000÷0.3025をすると991,735と出ますがこれが「坪単価」

面倒なら×3.3でもOKです。

へ~ほぼ「坪100万」だ~ ということになります。

でも、これが実際に売買されている価格か?というと違います。

公示価格というのは、今年1月1日現在の「この価格が適切であろう」と土地家屋調査士が決める価格で、地価公示法という法律で定められているんですね。

でも、実際の売買は、売主が「(安くても)早く売りたい」とか、「絶対にいくら以上でないと売らない」などの思惑がからみます。
ですから、実際の価格(不動産でいう「時価」とはまた違います)を間違わないように「実勢価格」と言うとしたら、実勢価格を知るには、不動産屋さんに行かないと・・・あるいは、ホームズやアットホームなどの売り情報からおおよその価格を知るしかないですね。

取引によっては、この公示価格より高くなるものがほとんどだと思いますが、低い場合もあるでしょう。

また、これに千円を掛けて…じゃなくて指数とした場合、自分の住んでいる所が、日本全国的に比べてどうなのか、他の場所ではどれくらいなのか、比較するのに役立つと思います。

発表された公示価格の中に10という場所がありました。つまり1㎡あたり10,000円

旭川市春光台2条4-3-14、茨城県行方市麻生、どちらも坪単価33,000円です。

福島の放射線が影響する地域は表に出てなかったけど・・・値が付かないのでしょうか?

林野庁の「木材利用ポイント」

2013年3月21日 木曜日

住宅エコポイントという制度があって、期間満了を前に予算が終わったので、(復興支援住宅エコポイントを除き)打ちきられたのは記憶に新しいところですが、このほどまた新しい○○ポイントの制度が始まります。

それは、「木材利用ポイント」。
聞いたことありましたか?

それもそのはず、まだやることは分かっていても制度の内容が決まっていないので発表できないですよね。
前出の住宅エコポイントは国交省と環境省がやっていたので、もしかしたら天下り先の確保のためか、仕事量が増えて省の予算を多くとれたからか、あるいはそれで住宅業界が潤って、結果、国益にかなったからか、今度は林野庁が同じ(ような)システムを始めます。

国内の木材の流通を促すのが目的のようですが、はたしてこれでうまくいくでしょうか?

先日の報道では、手入れすれば健康であるはずの森林が、その担い手が無い・・・ということをやっていました。

こういうことにも対策を立てないと流通がスムーズにいかないのではないかと思います。

とにかくスポットを当てることが大事でしょうから、これを機に国内の林業が息を吹き返してくれればと期待します。

あ、ちなみに分配される予算は総額で410億円です。

期間は平成25年4月1日~26年3月31日までの「1年間」に工事請負契約を締結をしたもの・・・となっています。

くわしくは林野庁のHPで!

照明の色で家が変わる!

2013年3月19日 火曜日

私はどちらかというと、電球色…いわゆる黄色っぽい照明の下で育ったほうだったので、

何となく白昼食…いわゆる白い色の照明だと落ち着きません。

一方、妻の方は電球色だと暗くて…と不満を言います。

ですので折衷案というわけじゃないですが、天井に付けるシーリングライトは、電球色と白昼色、ワット数が違うのが両方入っています。
やんわりと黄色っぽい感じになっています。
ただ、場所によってこうした方が良い、という場合があります。

例えば食卓とリビング。
ここは、白昼色ですと出された料理があまり美味しく見えないのだそうです、電球色に比べて。

ですから、ぜひ、電球色にしてみてください。

キッチンは手元がよく見えるように、白昼色の方が良いそうです。

寝室はその名の通り寝るところ。
ならば落ち着くように、ここもやはり電球色の方が良いとのこと。

 

また、建売住宅ですと当たり前のようにシーリングライト用のカプラーが付く仕様になりますが、

建築前、または建築中ですと、ダウンライトへの変更や、間接照明へするあなたのアイデアが活かせるかも知れません。

照明を変えるとかなり雰囲気が変わります。

 

たかが照明?と思われるかもしれませんが、
奥さまの料理を美味しく食べて、落ち着いてくつろいで寝る…これって家の機能という点で、とっても大切なことですよね。

最新のLED照明は白昼色と電球色、スイッチひとつで変えられるんですね。
消費電力も少なくて済むので、そろそろ今の照明が寿命かも…という方はご検討ください。

妻に言わせると、(電球色で)暗いとむしゃくしゃしてくる…と。
そんな状態はまずい(笑)ので喧嘩せずにスイッチひとつで色が変えられるのであれば安いものです!