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横浜市南区の不動産会社栄都

都市再生街区基本調査とは・・・

2012年5月21日 月曜日

たまに道路に「都市再生街区基本調査」の印が埋め込められている箇所があります。

その“都市再生街区基本調査”とは、何なんでしょうか?

都市再生街区基本調査とは、都市部の地籍調査を推進するための

基礎的データを整備するものです。

都市部の地籍調査においては、土地の権利関係が複雑で筆数も

多いことから、その進捗率は低位にとどまっています。

このような都市部の地籍整備の状況を改善し、都市開発事業や

公共事業の円滑化・迅速化及び安心のできる土地取引の基盤づくり

を進めていくことが都市再生を推進する上で極めて重要であること

から、平成15年6月の都市再生本部会合において、全国の都市部における地籍整備を推進することとされました。

事業内容は…

1.官民境界等に関する資料の収集と現地踏査

2. 現況測量のための基準点の整備

3. 公図上の角(公図の四隅等)の現況測量

4. 公図の数値化

5. 成果のとりまとめ、データベース化

となっています。

実施団体は国で、調査実施区域は調査対象市区町数 719 調査対象面積 約 10,100km²

となっています。

情報の閲覧、ダウンロードは無料で国土交通省のホームページで確認する事が出来ます。

 

物件引渡し前の立会い

2012年5月21日 月曜日

【新築戸建て】

家が完成したら、外構も含むすべての仕上がり状態に問題がないかを、建て主自らが施工業者立ち合いのもとで確認していきます。すっかりできあがった家を前にして、うれしさで気持ちが高ぶっているかもしれませんが、入居してから問題が生じることのないよう、ここは慎重にじっくりと見ていきたいところです。
家が完成した状態では、構造部分は仕上材などで隠れて見えないため、確認していくのはクロス壁の仕上がり、フローリング床の仕上がり、建具の建て付け、設備機器の操作といった、建物の内部が中心となり、外壁の仕上がり、外回りの機器の状態なども見ていくことになります。

完成した状態に問題がなかったことを、もしくは納得のいく状態まで直してもらえることを確認しましょう。

参考:不具合があっても、あまり言いすぎないことです。たまに、鬼の首でも取ったかのように言う方がいらっしゃいますが、今後のあるかもしれない不具合の対応も頼まなければなりませんので、媚びなくていいので、普通に言いましょう。

定年を機に住みかえ

2012年5月21日 月曜日

アンケートとか、統計というのはちょっとしたさじ加減で“結果”を操作することができるので、

鵜呑みにはしませんが、こんなことがニュースになっていましたので参考まで。

LIXILが行った、東京と大阪に住む団塊世代の男女500人に、住まいに関する意識調査の結果です。

それによると、3分の1強の人が、定年を機に住まいを変えたいと回答していました。

住まいの変え方の中では、
「住み替え」の割合が最も高く全体の52・9%、次いで「リフォーム」(36.0%)。

平均予算は、「住み替え」は3,555万円、「リフォーム」は398万円。
また、住み替え先の「理想的な家」を聞いたところ、全体の約半分が「庭付き一戸建て」と回答。

住み替えられる「現実的な家」のタイプについても約4割が「庭付き戸建て」を希望していました。

 

男女別では、“理想的な家”として
男性は「一戸建て(庭付き、庭なし)」が55.4%、マンション派は40.8%。

一方女性は「一戸建て(同)」(45.7%)よりも「マンション(高層含む)」(49.5%)を希望する割合の方が多かったとのこと。
“現実的な家”でも、男性は一戸建て希望(50.9%)が多く、女性はマンション(53.8%)が多い結果となりました。

…と、こんな結果です。

アンケート数の500というのが多いのか少ないのか微妙だし、平均3,555万円と言われても、
平均値を信じていいのかどうかも微妙です。

でも、定年を機にした住みかえ需要がこれだけあるのだということがわかりました。

定年の頃と言えば、奥さまの意見というものが強くなっている頃なので、マンションに傾くのでしょうか?
でも、庭付き戸建に憧れを抱くのはとても健全なことだと思いました。

雑草やら虫やらで厄介ですけど、だから好きになっちゃうのも…わかります(笑)

当社売出し中の港南区の物件は、
広くて明るくて静かで庭が広くて…そんなご夫婦にもぜひご覧いただきたいです。