‘スタッフページ’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

絶対に新品?中古でもOK?度

2013年4月23日 火曜日

先日のニュースで、ある企業が行った「市場ごとの中古品に対する認識調査」によると面白い結果が出ていました。

調査対象:20~69歳の男女1,113名。
対象とした市場:住宅、自動車・バイク、家具、家電、パソコン、ブランド品、洋服、自転車、本・漫画の9種類。

この中で、一番「中古でもいいや」と思われているものって何だと思いますか?

「本・漫画」が断トツで1位だったとのこと。で、第2位がなんと「住宅」! その次が「自動車・バイク」です。
では、「絶対に新品!」と回答されたのは何でしょう?

「パソコン」と「家電」が絶対に新品、できれば新品を合わせるとどちらも8割を超えていたそうです。
そのものの値段の違いもありますが、「絶対新品!」派が多いこの日本で、この中古でもOKという感覚がどう動いていくか注目したいと思います。

私は、中古住宅OKですけど、水回り・・・風呂、洗面所、トイレ、キッチンは新しくしたい…です。
これが一番リフォームでもお金が掛かる所なんですけどね。
一回使えば中古です。

対象とした市場の中に、“旦那”が無かったことにほっとしました。

不動産コンサルタントマスター

2013年4月22日 月曜日

私はまだその民間資格持っていませんけど、

不動産取引の実務5年間以上ある宅建主任者、一級建築士、土地家屋調査士に受験資格があるそうです。

ずいぶんハードルが高いですよね。

この資格があると、不動産に関する相談を先に書いた3つの資格者としてではなく、コンサルタントとして「有料」で仕事がでるそうですが、そうはいかないでしょうね実際は。

それはともかく、宅建主任者の(難しい)試験をパスして、資格を持ったからといって実務に長けてるかというと決してイコールでないでしょう。

でも、だからとって、コンサルタントマスターですか、こういう資格を作られちゃうと、資格の無い人間は「マスター未満」「ペーパー宅建主任者と同じ」呼ばわりされてしまうようで気分良くないです。

どんな試験なんでしょうね。

で、また、更新ごとに協会に1万円の更新料ですか…、いいですよね、1,000人いたら、毎年更新料収入が1000万円入るんですから…。いいビジネスです。くやしい~(笑)

最近の間取りのトレンド?

2013年4月19日 金曜日

先日、土地の引渡をしました。

お客様はご夫婦で話し合った要望をもって、建築デザイナーと打ち合わせをして間取りを決めた、とのことでしたが、
何に重きを置いたかを伺いました。

2階リビングの構造なのですが、子供部屋は、リビングと同じフロアにして、子供部屋とリビングとの風通しを良くしたということです。

そうですよね、最近子供部屋を完璧に区切らないケースが多く見受けられます。
数年前、東大生を対象にアンケートをしたところ、リビングで(親のいるところで)勉強してた、というケースが多かった・・・というのが話題になりました。

あれから?あれ以前から、そういう発想がよく採用されるようになりました。

へ~リビングで勉強すると東大に行けるのか? というと、そうではありませんが、

私が子供のころは、子供部屋を完全に他の家族から独立させて充実させるのがトレンドでしたから、正反対ですよね。

 

最近は、パソコンというものがあり、子供にとって害のある画像映像を子供がこっそり・・・ということもあるでしょう。

ん?でも本当にそういう子供が見てはいけないものってあるのでしょうか?

私は親の仕事柄、戦争で亡くなった人の写真なんかが普通に転がっていました。木彫りの女性裸体像がありましたが、
それが教育的に悪かった・・・とは思っていません。
親はどう考えていたんでしょうね(苦笑)

話が逸れてしまいましたが、今のトレンドはやっぱり「絆」「オープン」なんですかね?
どんな家になるか楽しみです。