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横浜市南区の不動産会社栄都

横浜スパークリングトワイライト2013

2013年5月17日 金曜日

まだ先の話ですが・・・

横浜の観光を盛り上げようと、横浜スパークリングトワイライト2013 が9月7日、8日行われます。

これは、開港祭の後継イベントという位置づけでしょう。

花火を中心に、海上のイベント…例えばヨットレース、パレード、など山下公園周辺で盛り上がります。

花火は去年の15分間から、2倍の30分間に、
停泊船の電飾は、昨年の20隻から50隻になり、華やかさを増します。

運よく、プレジャーボートを持っているお友達をご存知の方は、早めにキープしましょう。
船からの横浜港はまた特別に見えるものです。

仲介手数料の3%+6万円の「6万円」て?

2013年5月14日 火曜日

不動産の仲介手数料は、業界内でほぼ統一されており、報酬の上限を3%+6万円(税別)となっています。

たまに、お客様より、この「6万円」て何ですか? 「この6万円は印紙代ですか?」はたまた、「この6万円値引きしてくれませんか?」と

いう話になり、この「6万円」のからくりをお話することがあります。

結論を先に言うと、

仲介手数料は、少し難しい計算式で算出されますが、

対象の価額×3%+6万円で計算するとぴったり計算される…という、訳なんです。

 

では、その少し難しい計算…というのですが、

200万円以下の金額については5%(税別)

200万円~400以下については4%(税別)

400万円超については3%(税別)となっているのですが、

 

それでは、4,180万円の一戸建を例に仲介手数料を計算してみます。

200万円以下・・・=200万円の5%だから10万円(税別)・・・①

200~400万円以下・・・=200万円の4%だから 8万円(税別)・・・②

400万円超え・・・3,780万円の3%だから、1,134,000円(税別)・・・③

①+②+③=1,254,000円(税別)となります。・・・・A

 

では、即算式で、やってみましょう。

4,180×3%+6万円=1,254,000+60,000=1,254,000円(税別)・・・・B

はい、A、Bは同じ額になりました。

シェアハウスに改築する際の用途変更は必要?

2013年5月13日 月曜日

はっきりしなさそうなこの質問に(きっと)的確に答えていらっしゃる方がいたので、要点を書いておきます。

最近よく目にするのは、普通の戸建をシェアハウスにリフォームして賃貸するというケース。

 

その際には…

〈延床が100㎡以上であれば建築確認申請が必要〉

なぜならば、建築基準法で、シェアハウスという「概念」はまだ無い。

ところが、アパートや下宿と同様“特殊建築物”に属するから

“特殊建築物”であれば100㎡以上は用途変更が必要・・・というのが根拠です。

 

平穏なうちはいくらかの違法性も“見て見ぬふり”、“法が整備されてないから取り締まれない”

状態が続くと思いますが、

避難経路が無かったがために、火災で死傷者が出た場合などでは、あらたな規制がうまれるかもしれません。

 

法で定められていないとはいえ、特集建築には変わりなく、もしそこでの設計、管理に事故の原因があるとなれば、

建築主(大家さん)や、管理者の責任になることも考えられます。

現在、各地方(建築主事)で判断がまちまちの状態とのことですが、

「違法建築」にならぬよう、管轄の指定検査機関や消防などで確認して進められることをお勧めします。