‘スタッフページ’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

現地販売会

2012年1月16日 月曜日

先週の土日、当社自社物件(笹下5丁目の売地)の現地販売会(媒介業者さんが開催)に参加しました。

この時期なので体は芯から冷え、足は棒になり、身体は縮こまり、肩はコリ…と非常に精神的・体力的に過酷な業務でした。

仲介業者の方は毎週現地販売会を開催していると聞き、ある意味尊敬してしまいます。

勿論それが仕事で会社によって営業方針が違うので一概には言えませんが、最終的に契約が出来ればそれが正解なのかなとも思います。

 

今回の現地販売会では内見のお客様はいらっしゃらなかった為、精神的にもキツイものがありました。

物件としては、日当たりも良く60坪を超える広さで周りの環境も良い為、是非一度内見して頂き物件の良さを感じて頂きたいです。

余談ですが、2日間現地に入り感じた事はここの近隣住民の方は非常に親切で私たち業者に対しほとんどの方が通るたびに“寒いのに大変ですね‥”“お疲れ様です‥”と親切に言葉をかけて頂きました。

隣の奥さんからは、焼き餅と暖かい飲み物を頂きました。

昨今、マンションでは隣近所の付き合いが少なくなっている中、一戸建ての場合町内の付き合いは大切にしている方も多いかと思います。

物件を見ても周りにどのような方がいるのかはなかなかわかりませんよね。

個人的主観ですが、笹下5丁目17付近の方は非常に親切な方が多いです。

小学校低学年くらいの子供が1人で通った時も元気な声で“こんにちは”と挨拶してきました…こちらが恐縮したくらいです…

 

仲介業者さんから来週土日(1/21.22)も現地販売会を開催する予定だと聞いておりますので是非現地へお越し頂き物件を見て頂ければと思います。

不動産の査定? 承知しました

2012年1月16日 月曜日

不動産の売却はこちらへ!というチラシがほぼ毎日のようにポスティングされています。

このチラシに書いてそのままファックスしてくれたら無料査定します、という業者もあれば、この周辺で予算がいくらの客がいるからどうか相談してください…という具体的なものまで。

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その具体的なチラシですが、賢明な方ならおわかりだと思いますが、本当にそういう顧客がいることは…ほとんどないのですね。

不動産業者、特に仲介業で一番立場的に有利なのは所有者から専任媒介契約をすること。
専任業者…業界でいう「ブツモト」です。

ブツモトになれば、自ら購入者を見つければ、仲介手数料は売主からも買主からも入るし、
仮に、隣の不動産屋が購入者を見つけても、売主から仲介手数料は入ってきます。

だから、査定を依頼されることでブツモトになるきっかけを作るのです。

ここで査定をどこの業者に選んだらいいのか?ということですが、

「それは…あなたが決めることです」とミタさん風に言いたいところですが、ぜひ当社へ!

査定をするとき、あなたはきっと2社以上に依頼するはず。
複数社の査定額がほぼ同じならそれがきっと正しい査定額です。
あとは営業の眼を見て、ソリが合う方の会社と媒介契約すれば良いと思います。

ですがたいがい、査定に使われる資料は同じでも、査定額が違うことになります。

迷いに迷ったら当社にご相談ください。

一番頼りになるのは近隣物件の最近の成約事例です。

先に書いた、「とにかくブツモトになるため」の査定をする業者は、
一概に高い査定額を言ってきます。
成約事例を見て、だいたい3,000万円くらいだなぁ~、とあなたが思っているところに
4,000万円スタートで行きましょう…とか。

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売主であるあなたは、その4,000万円に眼がくらんでその業者で媒介契約を結びたくなるでしょう。

でも、そういう会社はえてして、媒介契約をとったあと、劇的な減額を要求するものです。
このカラクリは書くと長くなりますので後日にしますが、

やっぱり甘い話には注意が必要なのですね。

投資用に女性専用のマンションを持つということ

2012年1月15日 日曜日

女性専用のサービスって結構あります。

通勤電車の女性専用車両、フィットネスクラブ、映画館やガソリンスタンドのレディースデイ、居酒屋の女子会割引き、高速夜行バス、

そしてマンション。

男の私は差別じゃないかと憤慨していますが(苦笑)

 

あなたが不動産投資を考えたとき、女性向きの一棟もののアパート・マンションの経営も選択のひとつとなるでしょう。

男の私にとって、女性専用はなんとなく(よくわからないという点で)魅力的です。

それにそういった需要も確かにあります。

でもあなたが大家さんになるのであれば、現実を重視していただきたいです。

そのアパートが集客という点で立地的に何も問題ない場合は別ですが、
男を排除しただけで、入居希望者の数も半分になることを忘れてはいけません。

男女共用なら2週間の募集期間で満室になるところ、2か月…あるいはもっとかかってしまうかも知れません。

満室が遅れると投資家であるあなたの通帳への入金が予定していた額に至らず焦りがやってきます。
一方で、仲介からは容赦なく値下げ交渉がやってきます。
仲介業者は手続きを増やすことが大事(儲け)ですから、大家さんの毎月の借金の返済まで気を使ってくれません。
空室にしておくよりはいいだろうと思って値下げすると…もう値上げは出来ないと思ってください。

再度言いますが、この物騒な世の中、女性専用マンションのニーズは、確かにあります。

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ですから、アパート経営、特に女性専用をやられる時は…ぜひ腹を据えて臨んでください。
入居者が入らないから

途中で男もOK…というのは、先に入っている方の手前、なかなかできませんからね。