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横浜市南区の不動産会社栄都

投資家で利益をゲットするタイプ 損をゲットするタイプ

2012年2月14日 火曜日

先日大家さんの会に参加しましたが、いろいろな大家さん候補の投資家に話を伺うと、大きく3つのタイプに分かれるような気がしましたのでそのことを。

①とてもよく勉強・探究するタイプ

②他人の批判ばかりするタイプ

③適当にGoするタイプ

①と②意外に多かったですが、大切なのは③じゃないでしょうか?

②は大家さんの会に限らず、批判をすることは誰でもできるので、こういう人はどこへ行ってもそうするでしょう。
①は勉強して勉強して、自分がどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
①の結果②になるケースもあります。

ただ、③の方は、①と②のかたの思考のプロセスとは違う気がします。
リスクを負っているからか、顔つきもオーラも違う気がします。
③のように踏ん切りをつけて投資物件を買って収益をあげているのを見て、①と②はうらやましげに③を先生のごとく崇めます。

先生の中には勢いで本を出版するかたもいますが、数年前と今とでは、銀行の栓の空き具合がかなり違うので、
投資の上ではその大事なところが参考にならなかったりするので要注意です。

金融の事情は常にアップデートしておかないといけませんね。

いけないのは反対に勉強をまったくしないでこの世界に臨むこと。
勉強をしている人にあなたの利益を全部持って行かれてしまいかねません。

どれくらい勉強したらいいのでしょうね?
事前に知っておいたほうが良いことや、やってみて初めてわかることなど…

はじめての投資という場合もあるでしょう、緊張してドキドキする気持ちもわかります。でも、

聞くのと実際に買うのとでは大違いです。

あなたの大きな一歩になるかも知れません。一度ご来店されてみてはいかがでしょう?

住宅ローンの物件担保

2012年2月14日 火曜日

住宅ローンの審査がされる時には居住する物件が担保になります。

(居住しないものには住宅ローンとは言いません)

 

 

住宅ローンの担保は融資を行うと共に、対応する物件に抵当権が決められることにより話がまとまります。
抵当権が定められた物件は、住宅ローンが返済できない場合にローンと相殺されることになるはずなのですが、この長い不景気により、担保評価が下がり、追い金をしなくてはいけない状態の方が多数です。

 

 

そんな歴史を踏まえ、担保物件の評価が低いのに対し借り入れ希望金額が多い時には、住宅ローン審査に通らないことになります。
担保物件が低い評価を受けると、ローンが支払えない時に担保不足になってしまい、貸した金融機関に損害が生じるからです。

 

新築物件を買うために住宅ローンを申請するケースでは、それほど問題にはなりません。
難しいのは、中古物件の購入時の住宅ローン審査基準となります。
購入希望が担保の評価が低い中古物件で、担保が不足すると、審査が通らなくなってしまいます。
金融機関で申請する住宅ローン審査においては、中古物件を新規で申し込もうとする場合に基準設定が厳しいようです。
けれども、借り換えの際はまた違って、新規の申し込みに対して審査基準が相当甘くなります。

 

物件の査定が中古物件のポイントになり、借りたい額と査定額のバランスが悪ければ審査が通らないことが珍しくありません。
借り入れを受けたい金額より査定額が大きく下回った場合、減額を余儀なくされることがあります。
住宅ローンの借り換えをする際には、自己資金の割合が高いほど審査が通りやすくなります。

マンション管理会社は管理委託費では儲からない?

2012年2月13日 月曜日

マンション管理会社にとって、管理委託費で儲けることは難しくなっている傾向があるようです。

その理由は、マンション管理適正化法の制定やマンション管理組合の意識の向上に伴って、管理委託費に向ける目が厳しくなっているからです。

今では、管理組合主導で全面委託から一部委託に変更したり、管理委託費の引き下げを迫ることは当たり前になっています。

そして、管理会社としても同業者との競争が激しくなり、委託費の値下げを交渉されれば、管理仕様を落とさずに無条件で一定の値引きをすることは避けられません。

 

そんな管理会社にとって最後の聖域と言えるのが修繕工事です。

特に大規模修繕の場合は、費用も掛かる為下請け孫請け業者よりマージンを吸収できるので工事のたびに大きな利益を得ることが出来るようになっています。

 

私もマンション居住者で、管理組合はあるのですが積極的な参加は正直していないのが現実です。

全て管理会社任せでは何か工事をする際に必要以上に経費を掛けたり今すぐ必要ではない工事を進める方向に持っていったり…という事も考えられます。

1区分所有者としての自覚を改めて持たなければいけないなと感じます。                

もし、管理会社より工事に関する提案等あれば良く考える必要があるかもしれません。

勿論、区分所有者の為の提案だと思うのですが…。