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横浜市南区の不動産会社栄都

クリオ吉野町弐番館301号室、只今リフォーム中!

2012年3月1日 木曜日

当社自社物件の『クリオ吉野町弐番館301号室』は、只今リフォーム中です!

日々、着々と進んでいます。

3月9日頃完了予定です。

もうしばらくお待ちください。

本日の「ぱど関内・南区エリア」にチラシが入っています。

是非ご覧ください。

ちなみに同チラシに当店賃貸仲介手数料5,000円OFFの案内も掲載

していますので合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

購入前の心配事は明確に!

2012年3月1日 木曜日

 

心配すればキリがありません。

例えば下記のような・・・・・

  • 近所にどんな人が住んでいるのか  (見てまわるしかありません。向かい3件両隣)
  • 近隣で問題になっていることはないか (住民に聞く)
  • 朝のゴミ出しの様子は
  • 進学する小学校や中学校の評判は
  • 販売図面や、公図、測量図と違っていないか (販売図面はだいたい違います)
  • 電磁波や騒音などは問題ないか
  • 境界ポイントがない、又はまぎらわしい位置にないか  (引き渡しまでに直してもらいましょう)
  • 地域の慣習で建物の規模(3階建)に制限はないか
  • 隣地からの越境物はないか、本地から越境しているものはないか (だいたいあります。)
  • どんな家を建てれるのか(建築基準の確認)
  • 前面道路は公道?私道?
  • セットバックする必要は?
  • 建築基準法上の道路への接道はしているか?
  • 未接道・建築不可になってはいないか?  (必ずチェック)
  • 水害履歴や土壌汚染の届けは?
  • 地区計画や建築協定による建築への制限
  • 防火地域の種類は? それに伴う建築コストへの影響は?
  • 市街化調整区域で建築確認が下りない地域ではないか?
  • 今の所有者は誰?
  • 売主と登記名義人は同じか
  • 抵当額が売買価格をオーバーしていないか
  • 対象地の面積は、売買契約書と同じか
  • 対象不動産と接道道路の間に他人の所有地などないか
  • 測量図がなかったり、又はかなり古かったりしないか
  • 境界確定時に隣地所有者とトラブルになった可能性はないか
  • 滅失登記をしていない建物の登記が残っていないか
  • 建物の建築できない地目ではないか
  • 差押などの、完全な所有権の行使を阻害するものはないか
  • その場所が昔、墓地やため池などで登記されていた場所ではないか
  • 普通のアンテナで大丈夫なのか電波障害のチェック
  • 電波障害があるのに、ケーブルTVの利用不可能な地域でないか
  • ガス・水道管などの埋設管がきちんと前面道路にあるか
  • 物件のまわりの治安、事故発生状況は大丈夫か
  • 水道管の口径が小さくて、水圧不足ではないか
  • 通学路に大きな通りなどの危険な場所はないか

不動産業者がしっかり調査します。

不明点は購入前に不動産業者に確認させましょう!

デザイナーズ物件の失敗

2012年3月1日 木曜日

収益物件に投資をしようと考えている方は、きっとこれからの入居者の好みというものを意識されていることでしょう。

入居者に気に入ってもらえる物件をつくっておけば、また、今ある部屋をリフォームすれば空室対策になるだろうと。

ということで、不動産雑誌を見ると、入居者に対して行ったアンケート結果が出ています。
希望する施設等のランキングをみると
1、バス・トイレ別
2、オートロック
3、ロフト
などがいつも上位を占めてきますが、もうひとつ、今回のテーマ「デザイナーズ物件」もたいてい上位にランクインしてきます。

これは、単にその雑誌社の意見かも知れませんから、アンケートの結果と鵜呑みはできませんけどね。

過去にこういったことが実際にありました。

著名なデザイナーがある新築アパートをデザインしたのです。
外観は、他にないインパクトのあるものになりました。
気になる室内ですが、どれも1Kタイプですが、
オレンジ系の部屋、グリーン系の部屋、ブルー系の部屋と分けて柄モノの壁紙を張りました。

施主も納得はしていたのですが、最初の入居希望者が…「家具の合う合わないが出てくるので、白の壁紙に代えてくれたら入居決めます」って。
施主や建築業者が悩んでいるところ、次の希望者も、その次の希望者も…。

デザイナーは下を向いて悔しそうにしていましたが、結局白の壁紙に張り替えることにしました。

あまり、奇抜なものにすると、オーナーの趣味にあっても、実際の結果が付いてこないことがあります。

それ以来、建築業者としては「室内はオーソドックスに」が合言葉になりましたが、
デザイナーさんはちょっと悔しそう。

中には奇抜な室内の物件もありますが、空室のリスクと隣合わせですので、
心配になられたら、ぜひご相談ください。