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横浜市南区の不動産会社栄都

みんな土地を探してます。もちろん当社も

2012年3月4日 日曜日

基本的に土地を探すときには不動産会社へ・・・当社の営業もそうしています。

ではどこに行けばあるのか?

 

売地情報を持つ窓口

不動産仲介会社:大手系

大手不動産会社のグループ会社。得意とする沿線や地域で広く店舗展開しており、ネットワークを生かした情報収集力が強み。どちらかというと個人が売主の物件を多く扱っている。

不動産仲介会社:地元系

特定の地域で長年にわたって営業している会社なら、地元の地主とも顔見知りで情報に通じているケースも。

不動産仲介会社:銀行系

信託銀行系列の不動産会社は相続がらみで売りに出された土地の情報を持っていることが多い。

建設会社

建築会社が仲介会社や分譲会社から仕入れた土地を販売する場合もあり、自社で建築を請け負う建築条件付きがほとんど。

宅地開発分譲会社

数は少ないが、郊外の大規模分譲地で個人向けに直接土地が販売されることもある。

知人・親族

知り合いが自分の土地を手放すケースであれば、不動産会社より早く情報が手に入ることもあるだろう。ただ、実際に売買する場合は専門家である仲介会社を間に立てることになる。

礼金の意味は・・・・

2012年3月3日 土曜日

実際のところ、礼金がないということは、オーナーが持ち出ししているということです。物元の不動産屋さんは募集の広告料をオーナーより頂かないと、客付けを仲間の不動産屋に協力してもらえないことになります。仲介手数料の1か月は基本的には借主より頂くのです。

共同の仲介 貸主ー不動産屋A-不動産屋B-借主の場合、不動産屋Aの仕事は貸主より頂くようになります。オーナーもお金を捻出するしたいので、礼金から支払われるケースが多いのです。

詳しくは、当店に来て頂けると解りやすくご説明します。

礼金について調べてみました。下記文章はウィキペディアより抜粋しました。

礼金とは、主に関東地方において、不動産の賃貸借契約の締結の際に賃借人が賃貸人に対して支払う一回払いの料金である。原則として返還されるべき敷金や保証金、建築協力金などとは異なる。

関西地方における敷引き(賃貸人が「敷金」として受領した金員のうち一定額を返還しないこと。なお、当該一部については不返還である以上は法的には敷金ではないとも考えられる。)に相当する。

礼金は、地方から大都会(東京)に一人でやってきた単身赴任者・学生等の援護のために、上京した人の親戚が東京の下宿などの大家に払った現金が由来といわれる。上京する人に大都会に知り合い・親戚がいない場合に、いざとなったときには大家に面倒を見てもらえるようにと、「前もっての感謝」という意味でお金を払った。そのお礼の意味で、「礼金」と呼ばれるようになった。

言い換えれば、礼金を受け取る大家は、これから家を借りる人の面倒を見るという義理の約束を交わしたことになる。

 

家を持つということ  その1 “夢のマイホーム”

2012年3月3日 土曜日

最近つくずく感じることがあります。つくずく…。

そもそも何が問題なのか、考えることがあります。
なぜそんなことを思うかと言うと、建売新築住宅の物件の多さと、最近のお客様の動きからです。

何回かに分けて、このことを一緒に考えて、感じて頂ければと思います。

よく“夢のマイホーム”という言い方をします。
私が子供のころ、昭和50年前後、ちょうどキャンディーズや山口百恵さんらが全盛の頃から聞いていたフレーズのような気がします。
私の父は公団の抽選に当たって、横浜の土地を買う権利を得ました。

当時はまだ、山だったところを大規模に造成をしていて、JR(当時は国鉄)も通る「予定」の場所でした。

抽選に当たってから、土地の購入までどれくらいかかったか知りませんが、
その当選から家の完成までになんと7年かかりました。

その間、両親はどんな「夢」を描いていたのでしょうか、
ハウスメーカーは、当時小堀住建(現:エスバイエル)、大成建設のパルコン、ミサワホームなどなど、それぞれの主力商品を前面に出していて、私でもどこのどんなブランドの家かある程度わかる程でした。
プレハブ…は仮校舎の為だけのものかと思ったら、家にまでその工法が浸透してきた頃でした。

中には、箱を積み重ねてあっという間にできてしまう家も登場していて、価格も極端に安かったです。
いろいろなカタログが家の中にあって、それを見るのが楽しみでした。

ハウスメーカーが決まれば、そこからが具体的な詰め。

間取りは、壁紙は、外壁の色は、雨戸の色は、カーペットの色は、照明は…
ここが子供部屋で、ここが和室で…と何度もメーカーの担当の方と相談を重ねて決めていきました。

生憎当時、我が家は仕様を自由に選べる財政状況ではなかったので、
母親に言わせれば「思ったように出来なかった」ようです。

ですが(両親にとっての)「夢のマイホーム」が建ちました。
当時から今に至るまでいろいろ改造したところはありますが、おおかた当時のままです。

築35年になりますが、当時の夢が詰まっている家はまだまだ健在。

家づくりは、面倒なこともあります。ですけど家づくりは子供の私にとってもいい思い出になりました。
愛着もありずっと住み続けていきたいと思う家でもあります。

今、建売住宅において「完成するまで待つ」お客様が多いという話をよく聞きます。
家づくりをしている私たちに言わせれば、もったいない!
ぜひ、あなたが検討されているのが建売の物件ならば「着工前」の段階で購入して、
選ぶ喜びと完成するまでの工程を楽しんでいただければと思うのです。

愛着度がかなり変わると思います。それに……このつづきは後日。