先日、登記簿謄本を眺めていましたら、原因、推定相続 と書いてありました。
司法書士の世界ではよく見かけることらしいのですが、不動産業の、私は初めて目にするものでした。
相続の登記原因は「平成〇年0月〇日相続」です。ところが、戸籍には「推定平成〇年〇月〇日」とか
「平成〇年〇月〇日推定」とか書かれていることがありそうです。
要は亡くなった日が確定できない場合らしいのです。
「平成〇年〇月〇日推定相続」では登記簿を見た時に、
被相続人をずっと、放っておいたと思ってしまいます。
先日、登記簿謄本を眺めていましたら、原因、推定相続 と書いてありました。
司法書士の世界ではよく見かけることらしいのですが、不動産業の、私は初めて目にするものでした。
相続の登記原因は「平成〇年0月〇日相続」です。ところが、戸籍には「推定平成〇年〇月〇日」とか
「平成〇年〇月〇日推定」とか書かれていることがありそうです。
要は亡くなった日が確定できない場合らしいのです。
「平成〇年〇月〇日推定相続」では登記簿を見た時に、
被相続人をずっと、放っておいたと思ってしまいます。
6月22日の午後1時から午後3時の間、市民、事業者、行政が一体となって
電力使用量のピークカットを試みる「節電チャレンジ」を神奈川県下一斉に
実施されました。
【節電チャレンジ概要】
東日本大震災による電力供給不足を受け、消費電力量が最大となる夏季(7~9月)に
おける計画停電を回避するための「節電社会実験」を実施します。
本市をはじめとする神奈川県内全域の市民・企業・行政で一体となり、目標値である
電力使用15%カット(前年比)を目指します。
…というものです。
1.実施日時
平成23年6月22日(水)(夏至)13時から15時まで
2.対象地域
神奈川県内全域
3.目標
実施時間帯の使用電力を前年同日比で15%カット
4.市民・事業者の皆様へのお願い
■市民重点取組
冷房を使用する場合は、通常設定温度を2度上げる(上限温度は28度を目安とする)
又は扇風機に切り替える
■事業者重点取組
「ランチシフト※」を実践する
※電力需要が一時的に少なくなる12~13時は事業活動を継続し、13~15時の間に
昼休みを取ることで、電力使用の分散(ピークシフト)につながります。
■その他取組
「不要な照明はこまめに消す」「エレベーター・エスカレーターの稼動を停止する」
「洗濯機・掃除機、電子レンジ、ドライヤーなどの家電製品を使わない」など、
節電のためのあらゆる取組
5.結果の公表
目標 15%削減(前年同日比)
結果 13.4%削減
という結果になりました。
正直、このような取り組みをしている事は知りませんでした。
私は横浜市民ではないのですが…
これから夏本番となりますので、節電には前向きに取り組みたいと思いますが無理をすると逆効果にも
繋がりかねないので出来る範囲で取り組むことが大事ではないかと思います。
修繕積立金とは、「一定年数の経過ごとに計画的に行う修繕」「不測の事故その他特別の事由により必要となる修繕」「敷地及び共用部分等の変更」「建物の建替えに係る合意形成に必要となる事項の調査」「その他敷地及び共用部分等の管理に関し、区分所有者全体の利益のために特別に必要となる管理」と標準管理規約第28条に定義されており、大部分のマンションでこれに準じています。
修繕積立金の金額設定で重要になるのは、長期修繕計画です。
国土交通省は、平成20年6月に分譲マンション長期修繕計画の標準様式を初めて作り、「長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメント」として発表しました。
つまり、これ以前は標準様式というものが無いので、分譲会社・管理会社等が独自の様式で作成した長期修繕計画を購入者に提示してきたのです。また、この標準様式で長期修繕計画を作成することは強制されていませんので、マンション毎にその様式を確認する必要もあります。
長期修繕計画というのは、管理組合(購入者の皆さんの団体)が、「定期的な(おおむね5年程度ごとに)見直しをすることが必要」と標準管理規約第32条コメントでされていますので、中古マンションの購入を検討されている場合は、現在の長期修繕計画の作成時期も確認する必要があります。
もし、10年も前の計画が見直されず放置されている場合は要注意ですし、まして計画自体が存在していなければ問題外と言えるでしょう。適正な修繕積立金とは、適正な長期修繕計画において将来的にも資金ショートを起こさない(大規模修繕工事施工時にも一時的な資金不足を招かないような積立計画の)金額設定となっている額です。
しかし、各マンションの建物・設備が多種多様であり、一概に「この金額」と言えないのは管理費と同様です。
各マンションの建物・設備が多種多様であり、積雪寒冷・海岸近くなどの地域特性も考慮しなければならないのですが、参考となるのは、マンション管理標準指針コメントに記載されている (駐車場使用料の繰入含む修繕積立金額)モデル見直し試算です…
「70戸・9階 戸当たり13,585~17,446円/月(m2当たり181~233円/月)」
「30戸・4階 戸当たり11,257~14,467円/月(m2当たり150~193円/月)」
を一つの目安として、これに各マンション独自の特殊な施設・設備分を上乗せして考える方法があります。
参考までに、ご自身の修繕積立金と比較してみてはいかがでしょうか…