少し前、2世帯住宅のブーム…というほどでもないのですが、
世間で広告が目立つ頃がありました。
住宅展示場でも、モデルルームがそれ用がつくられていたり…。
ただ、最近は一転して2世帯住宅を頭から否定するかたが、業界内にも多いように感じます。
私のところは大成功!ではないものの、大失敗でもなく、なんとかやっていますので一言。
20坪程度のサイズの土地ではさすがになかなか実現できないのですが、40~50坪あれば可能だと思います。
ポイントは玄関を別にすること。そしてなるべく生活を分離することじゃないでしょうか。
私は、基本的には親の面倒は家族がみるべきだと思っています。
一方で、老々介護になる場合、話は別です。
お互いに人間らしい生活をするために、施設を考えるべきでしょう。
もちろん、いろいろな家族のかたちがあるので一概には言えませんが、
私が訴えたいのは、老人を“臭いものに蓋をする”ように扱ってはいけないということです。
これから老人の割合が多くなるというのに、
身内の老人を尊敬せずに、外で老人を尊敬する人が育つ訳が無いでしょうから。
ここのところの日本では臭いものに蓋をする・・・ことが多いように感じます。
蓋をしてもその対象はずっと“存在”して自然には消えないのに。
そして後になって現れて「あら~」ということになります。
福島原発もそうですよね?
事故は起き得ない、と事故という対象に蓋をしてしまった結果がアノ始末です。
先祖を大事にする気持ちは宗教に関係なく大事なことだと思いますが、
その気持ちを育てるには、身内の老人から始めるのがちょうどいいと思うのです。
2世帯住宅をつくったものの、うまくいかなかったケースももちろん知っています。
ただ、うまくいっているケースも知っています。
だから頭から否定してはいけないと思っています。
港南区に広くて明るい2世帯住宅に適した土地があります。
検討されてはいかがでしょうか?