ここ最近、女性目線の家のことを考えてきましたが、男目線だとどうなるでしょうね。

男って、変なところ、小さいところにこだわりがあったりしますからね。

経験上申しあげますけど、男性は書斎・・・書斎もどきが好きですね。

たとえば、寝室の一角に１坪あったら御の字、１帖でもいいんです、そこに本やパソコンや、好きな写真が飾れる・・・

で、そこで何をするって、・・・それはそれぞれでしょうけど、そういうコーナーが好きみたいです。

私なら、そこにいる間は、自分のことに没頭できる空間にしますね。

面白いのは、その広さ。

男は狭いのが好き・・・じゃないですか？

アイロンかけるわけでもなし、シーツを広げるわけでもなし・・・安上がりですよね。

もし、家を設計段階から加われるなら、そんな一室を設けたいです。

あと、防音室・・・なんていいませんから、楽器をやってもあまり外に音が漏れない部屋が欲しいです。

さらに言わせてもらうと・・・ガレージですかね（笑）

結局、子供や奥様から隔離されたい・・・のでしょうか？

昨日、女性目線の家をつくれば、男も満足・・・ということを書きました。わかってましたけどサイト内を検索するとあたりまえのアプローチだったですね。

研究の資料でもあれば・・・と思いましたが見つからず、主には建築事務所やリフォーム業者のコンセプト・・・という感じの紹介でした。
ではでは、そんな中で、私の経験上の意見を何回かに分けて紹介したいと思います。

と、その前に、サイト内で発見できたキーワードを列挙します。

・汚れが付きにくく、手入れしやすいキッチン
・分別ごみ箱が置けるスペース
・パントリー（食材庫）は必須
・適材適所の収納
・ソフトクロージングの扉
・明るい吹き抜けと広いロフト
・パウダーコーナーには自然光を
・バスルームには洗濯ルーム
・手入れしやすい庭づくり
・光触媒タイルで外壁はいつもきれい
・太陽光発電
・配管
・耐震性
・子供部屋は無くてもいい
・自分のスペースが欲しい

そういえば、うちの奥様が言っていることとが結構あります
でも女性が配管まで気にされるとは・・・恐れ入りました。

ま、正解・不正解など、細かいことは抜きにして、キーワードだけでもまた挙げてみることにします。

戸建でもマンションでも購入する際に「日当たり」を重視される方は結構多いのではないでしょうか？

確かに良いに越したことはないでしょう。

「日当たりは買えません」とも言いますしね。
朝も昼も、もちろん夜も照明をつけないと暗くて生活できない・・・というのでは、病気になってしまいそうです。

ただ、日当たりはどうでもいい・・・というケースもあるのです。
それは賃貸アパートの場合。

ええ～～それでも日当たりは必要でしょう～って？
それはあるに越したことは無いのですが、最近はいろいろな形で仕事をされている方がいて、
日当たりがいい時間帯は仕事していて、家にいるのは暗い時間だけ・・・
そういう方は、なるほど日当たりが良くても悪くても同じ・・・ならば賃料が安い方が助かる・・・というとで
多くの人が敬遠する日当たりが悪い部屋がいいじゃん、ということになります。

私も、ある時、南側に６～７階建の病院が南側に建っている所に住んでいましたが、日照が悪いと感じたことはあまりありませんでした。
アパートの1階だったのにです。
夏になれば太陽はほぼ真上に来ます。それに最近の夏は暑すぎですからね～。

家を建てるにしても、部屋を探すにしても、南側の建物が日照を遮るからやめよう・・・と早々に決めつけずにじっくり検討してみて下さい。

もしかして、あなたにとって、とてもいい物件かも知れませんよ！