‘匿名’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

私道の問題

2012年3月6日 火曜日

最近の開発分譲では、見ることが少なくなりましたが、少し前の開発分譲では、

私道の道路の持ち分を持っていない、承諾書等もない・・・・

売却時の今になって問題になっています。

昔のイイ部分もあれば、悪い部分も・・・・

時代の変化ですね・・・・

 

私道だけに接する不動産は、その私道が建築基準法上の道路であっても、

私道の共有持分がないと住宅ローンの審査で問題とされるケースがあります。

私道持分が無いと、通行権・その他の道路利用に関する不安要因が担保価値に影響するためです。

※その場合、私道所有者が署名押印をした『通行承諾書』や『掘削承諾書』があれば融資に応じるケースもあります。

私道持分がない不動産は、私道持分のある不動産と比べて売買査定額も低くなります。

住宅ローンの審査で担保評価が低いこともマイナス要因となります。


私道にのみ接する不動産で私道持分が無い場合、私道の所有者から私道持分を売ってもらう方法もあります。

私道の共有持分を持つことに意味がありますが、その持分(面積)の大小はあまり関係ありません。

私道にのみ接する不動産で、私道持分が無いケースで融資条件となる「通行承諾書」や「掘削承諾書」については、

その融資をする金融機関が納得する承諾内容でなければならないため、

予め金融機関に確認して書面を作成する必要があります。

雨漏りの原因

2012年3月5日 月曜日

建物の立地条件によって、どこからでも雨漏りは起こります。

「雨漏り」=「屋根からくるもの」と考えていないだろうか?実はそれは大きな間違い。

多くの人は屋根を修理すれば大丈夫だと思っています。天井・壁・サッシなどいろいろなところに原因が。

「上からくるもの」という考えを捨てて原因をしっかり見極めないと、

「上を直しても直しても漏れる…」なんてことに・・・

屋根以外からの侵入というのはよくあるケース。知らぬ間に漏水し、

いつのまにか家中を腐らせてしまう可能性もあるのが雨漏りの恐ろしいところ…。

ただ屋根の修理をするだけでは対処しきれない

  • 外壁のひび割れ
  • サッシの建て付けの不具合
  • 瓦・屋根材のズレ
  • 換気口
  • 換気口

雨漏りの修理をする前に確実に原因と範囲を突き止める方法として

赤外線診断を行います。どこから雨漏りしているのか?どこまで雨漏りしているのか?

先ずは正確に把握することから始まります。そのままにしておくと軒や柱が腐り、

大切な財産である家が使えなくなってしまう可能性があります。

一刻も早く雨漏りの修理を行いましょう  

不動産の売買取引で雨漏りがある物件は売主さんにとっては、安くなってしまいますので・・・

 

 

みんな土地を探してます。もちろん当社も

2012年3月4日 日曜日

基本的に土地を探すときには不動産会社へ・・・当社の営業もそうしています。

ではどこに行けばあるのか?

 

売地情報を持つ窓口

不動産仲介会社:大手系

大手不動産会社のグループ会社。得意とする沿線や地域で広く店舗展開しており、ネットワークを生かした情報収集力が強み。どちらかというと個人が売主の物件を多く扱っている。

不動産仲介会社:地元系

特定の地域で長年にわたって営業している会社なら、地元の地主とも顔見知りで情報に通じているケースも。

不動産仲介会社:銀行系

信託銀行系列の不動産会社は相続がらみで売りに出された土地の情報を持っていることが多い。

建設会社

建築会社が仲介会社や分譲会社から仕入れた土地を販売する場合もあり、自社で建築を請け負う建築条件付きがほとんど。

宅地開発分譲会社

数は少ないが、郊外の大規模分譲地で個人向けに直接土地が販売されることもある。

知人・親族

知り合いが自分の土地を手放すケースであれば、不動産会社より早く情報が手に入ることもあるだろう。ただ、実際に売買する場合は専門家である仲介会社を間に立てることになる。